ギャップとブランディング
11月9日から始めたこのnote。
元々、ファンクラブ会員限定の記事や、Facebookの転載を目的に始めたはずでしたが
始めた時期が、たまたまスキージャンプのワールドカップが開幕したこともあって
なんとか毎日投稿を続けていました。
正直、多くの人に見てもらえるような内容は書いていないので
大したPV数ではありません。
それでも、チリつもで「もうすぐ20000PV行くな〜」なんて見ていたら
昨日、私の尊敬するアスリートの1人である渡部暁斗さんに引用RTされ
お陰様であっさり累計20000PVを超えることができました。
被リンクは嬉しいですね。
本当にありがとうございました。
こうやって見てみると、有料記事である「宇田崇ニ」が人気なので不思議で仕方ありません。
私のnoteは一体どんな層に読まれているのか、掴み所が難しいです。
チームスプリントで気になっていたこと
世界選手権のチームスプリント。
その日も、早稲田界隈の方々とクラブハウスでおしゃべりしながら観戦していました。
基本的に落ち着いた語り、サバサバした感じ、俯瞰しながら丁寧に言葉を選んでいくようなインタビューが多い暁斗さん。
その暁斗さんが、レース後のインタビューで明らかに苛立っているのを見て衝撃を受けました。
レース内容に苛立っていたのか、質問に苛立っていたのか、その両方なのか。。。
発端はインタビューのやりとりをしていく中で
ジャンプ飛べても意味がない
という旨の発言からでした。
この発言から、インタビュアーと暁斗さんの呼吸が合わないインタビューになり
暁斗さん自身が「見苦しいところをお見せした」と
とこちらで当時の感情と真相を話しています↓
この配信の42分57秒頃から始まる、ジャンプの話。
個人的に、この発信は私の疑問が解消されたので嬉しかったです。
暁斗さんが「メディアの前で苛立ちを隠せない」というのは後にも先にも、もうないような気がします。
暁斗さん自身「見苦しいところ」と表現していますが、個人的には「人間らしいところ」が見れて
あの暁斗さんでもこういったことがあるのか
と勉強になりました。
見ている側とやっている側の違い、ズレは常に起こります。
直近の3月の3連戦。
私のジャンプの状態は確実に優勝争いができる状態でした。
特に宮の森では。。。
3試合の中で「優勝、最低でも表彰台」そういった思いで臨んだ試合。
1本も失敗していないものの、優勝争いに絡むことができず、3試合で表彰台にも乗れなかったので、かなり悔しい思いをしていました。
入賞したので「おめでとう」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
もちろん嬉しいです。
でも、コーチである森敏さんの「残念だったな」という言葉の方が共感性は強かったですね 笑
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様々なタイプのアスリートがいて、アスリート像というのは何かと重要視されています。
それらの「イメージ」に対して「お金」が動くこともあるので
「立ち振る舞い」は非常に重要です。
「優等生タイプ」「悪童タイプ」その他もろもろ。
それらギャップが見れた時に、個人的には心が揺さぶられます 笑
「ブランディング」という言葉になるんだと思いますが、重要なファクターですね。
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