《餃子の王将》 兵庫の王将はどこもレベルが高い
《 餃子の王将 オリジナルメニュー探しの旅 》
餃子の王将は各店舗の店長さんに裁量権があり、地域や客層に合わせた独自メニューを自由に作ることが許されている。そんな王将のオリジナルメニュー探訪の、華麗にて波乱なる日々の記録である。
兵庫県といえば神戸に中華街があり、その近郊には中華料理店も多く町中華から高級中華まで様々あり、都市として中華のレベルが高かったりする。
そんなこともあってか、兵庫の王将も京都や大阪の店舗ともまた違って独自の進化をしており、特にFC店はどこもレベルが高い印象がある。
餃子の王将 御影店(FC)
その最たる店舗が御影店(山富士産業株式会社さん経営)である。
関西では昔から美味いと有名な店舗で、近年は行列が絶えない。オリジナルメニューも多いが、グランドメニューも通常と違い独自の調理をしておりどれも美味い。ここ王将?ってぐらい独自路線を行っている。
※2019年7月5日訪問
神戸の餃子は味噌ダレ文化圏なので、兵庫の店舗では、通常のタレとは別に味噌ダレを常備している。ちなみにこの味噌ダレは各店舗で調合して作っており、京都や大阪でもたまに置いてる店舗がある。
今現在、王将の餃子は工場生産をチルドで各店に配送しているので、基本的にどこで食べても美味しいのだが、何故かより美味しく感じる。
王将の瓶ビール(西日本エリアのみ提供)は大瓶だが、御影王将は中瓶を取り扱っている。
通常のグランドメニューの焼めしと違い人参が入るが、変な甘さが出るわけでも無く滅茶苦茶美味い。味付けが絶妙で、感動ある。
レンゲを焼めしにポンと被せるスタイルもクラシックFC店あるあるだ。
※2020年7月16日訪問
また別の日。天津飯もグランドメニューとことなる独自のものだ。餡にも玉子を溶くタイプで、こちらも絶妙な味付け。豚天もビールが捗る。
直営店のグランドメニューを無視していて、王将と言えば王将だし、王将じゃないと言えば王将じゃない独自の町中華屋だ。なので、直営店のグランドメニューと比べるのは違うと思うし、どっちも美味い。
そんな感じで、御影王将に人気が集中しているが、実は兵庫の他のFC店も独自展開をしている面白い(美味しい)店舗が沢山あるので、それも追々記していきます。
同じく中華街のある横浜の王将も美味しかったので、いつか長崎の王将も行かないとですね。
※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
◆最新情報は、Instagram「俺たちの王将」で更新中◆
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?