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《餃子の王将》 今は無き、五条桂川店

《 餃子の王将 オリジナルメニュー探しの旅 》
餃子の王将は各店舗の店長さんに裁量権があり、地域や客層に合わせた独自メニューを自由に作ることが許されている。そんな王将のオリジナルメニュー探訪の、華麗にて波乱なる日々の記録である。


餃子の王将 五条桂川店(FC) ※閉店

京都市・西京区 五条桂川店(FC)
※2022年1月15日閉店

2022年1月15日閉店のクラシックFC店。クラシックとは言えオープンは2004年10月21日と凄く古いFCではないか。(直営での修行後のFCでもあるが)
2020年頃から京都市内にある昔ながらの王将の雰囲気を残すFC店が立て続けに閉店。フランチャイズ店の70歳定年制による契約終了の波が押し寄せてきている。この五条桂川店もその一つ。


※2021年8月23日訪問

店頭の食品サンプル
カスターセット
コロナ禍のフィルム
独自メニュー表もFC店ならでは
昔ながらのメラミン食器もクラシックFC店の特徴
天津飯は仕上げにゴマ油で風味付けされている

・天津飯 484円
・餃子 242円
・回鍋肉 528円

回鍋肉は人参と筍が入っている
美しいエッジの効いた餃子
このタレ皿も懐かしい


※2022年1月12日訪問

閉店3日前に

・ザーサイ焼飯 495円
・餃子W 484円

「ザーサイ焼飯」
レンゲの添え方もクラシックFC店あるある
自家製ザーサイの焼めし

ちょいパサパサめだが、この(良い意味で)くたびれた感じもまた愛おしいのだ。

コンパクト皿も餃子の迫力が出て良い
そんなわけで、2022年1月15日閉店

店長と奥さん?かパートさん?の会話が、「閉店したらこんなことしよう」など閉店後の話をされてて、食べながら耳お傾けていたのだけどグッときました。

餃子の王将 五条桂川店(FC) 2022年1月15日閉店😇
〒615-8301 京都府京都市西京区桂徳大寺町87‐5 ガイセイビル 1F
11:30~20:00(L.O.19:50)
定休日/火曜日
37席
駐車場 4台
2004年10月21日オープン


その後

こうなり、

現在は、「上桂ハウス」という宿泊施設になっている。元々上の階で営業してたのが1階まで拡大したようだ。

前世と現世


※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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