P★League観戦日記 2022/12/03放送分(第98戦 1回戦Fグループ)
観戦日記を書くにあたって
P★League第98戦からTV視聴ではありますが、観戦日記を書いていますジャンラボです。
私が思うP★Leagueについては以下の記事に記載しております。
また、第98戦の結果と一緒に観戦日記を書く動機についても記事を以下のマガジンにまとめております。
あくまでボウリング素人中の素人の私がP★Leagueを観戦した感想を書きます。
技術的に間違った記載があるかもしれませんが、そこはご了承ください。
(勉強になりますのでご指摘していただけると嬉しいです。)
第98戦1回戦Fグループ
対戦カード
第98戦1回戦最後の対戦カードは48期生 大仲純怜プロと48期生 岩見彩乃プロの同期対決でした。
今大会は出場予定だった古田翔子プロが体調不良により欠場したため、Fグループのみ2人対戦となりました。
したがってFグループのみ次戦欠場者は出ず、1位は準決勝進出、2位はワイルドカードで勝ち上がれるかどうかという形になります。
大仲プロも岩見プロも48期生の同期。
岩見プロはPリーグでは1回の優勝、大仲プロはまだ優勝の経験はありません。
今回は次戦の出場がすでに確定している戦いなので思い切ったボウリングができる試合になると予想されました。
ワイルドカード3番手のスコアは224。それを2人が超えれば、二人とも準決勝進出が決まります。スコアにも注目。
また、お二人ともストライク・スペアの後に決めポーズをするのが特徴です。
そこも注目して観戦しました。
試合結果・展開
結果は岩見彩乃プロが213ピンで1回戦突破。大仲純怜プロは176ピンで1回戦敗退となりました。
岩見プロはアプローチからの3歩目の入り方を改善して臨みました。
実際ボールはかなり走っていたように感じます。
1フレームのスペアミスは少し不安になりましたが、それ以降はノーミス。
P★Leagueでのスプリット回数が51ゲーム中57回と多い選手ですが、今回のアプローチ改善が実った結果になったのではないでしょうか。
大仲プロは前半、左側のレーンでは安定してストライクを取れていましたが、後半は6フレームと9フレームでオープンになってしまいワイルドカードのスコアには遠く及ばない結果となりました。
ゲーム終了後のインタビューでは練習投球で1個のボールしか投げなかったとおっしゃっていました。
おそらく練習時間も限りがあるので複数個のボールそれぞれをレーンにあっているかどうか判断することは非常に難しいことなのでしょう。
陸上競技の走り幅跳びでも、限られた助走練習の時間で踏切板に対して風と距離と自分の走りを考えながら調整しなければならないので少し気持ちがわかります。(もっと難しいのかもしれませんが)
ボール選択は練習投球から重要になっていくのだと学びました。
これでワイルドカード3番目でEグループ2位の尾上プロが準決勝進出し、準決勝の組み合わせが決まりました。
ポイント上位者も何人か絡んでおり、シリーズチャンピオン戦に向けて楽しみな戦いが続きそうです。
次週は
次週は準決勝1回戦に入ります。
対戦カードはAグループ1位の久保田彩花プロ、Bグループ1位の小林あゆみプロ、ワイルドカード1位通過の安藤瞳プロの対戦です。
久保田プロは最近のAPA PRESENTS 2022で優勝しており、今シーズンは絶好調。このP★Leagueの収録日がいつかわかりませんが、好調ぶりを見せてくるか楽しみです。
安藤プロは18ポイントでポイントランキング1位、小林あゆみプロは15ポケモンでランキング5位とポイント上位者の対戦も注目です。
P★LeagueはBS4で毎週土曜23時から放送されています。
見逃した方は無料配信アプリTVerでもその週の放送は無料で視聴できます!
来週もP★Leagueを観た感想を記事にさせていただこうかなと思います。
※以下毎回書いてます。
ボウリングも世間一般からしたらマイナーと言われるスポーツかもしれませんが、ボウリングの魅力を伝えようとたくさんの競技者の方がいろんな活動を行っている姿勢に尊敬をしています。
陸上競技にもそんなタレント性があって、知名度を上げるためのいろいろな活動があったらなと思うくらいボウリングから勉強させてもらいました。
最後余談っぽくなっちゃいましたが、P★Leagueの1人のファンとして観戦日記をこれから書いていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。