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"ファッションを通じてもっと思いやりに満ちた世の中にする"ことがビジョン。

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【私にできることは...】

わたしは約20年程ですが、カジュアルファッション企業に勤めていました。 販売員から始まり、店長やエリアマネージャー、バイヤーやDBなど、ファッション小売業を色々勉強させて頂きました。 振り返ってみると、エリアマネージャー時代が一番自分の長所を活かせて働けていたのかな、と思ってます。うん。 各店舗の店長はじめスタッフから、色々相談されたり、その解決のために他部署の方や他社の方に掛け合ったり。 不振店舗の改善の為に導線見直したり商品構成考え直してみたり。 手助けが得意。

    • 【始めてみる】

      約半年ぶりにnoteにきてみました。 「命を第一に考えて休職しなさい」とお医者さんに言われるほどの心の不調があったり、大切な家族に不幸があったりと、前向きになれないことばかりだったけど、最近はちょっとずつ、ほんとにちょっととずつだけど、前を向いて生きていけるようになってきた。 そんな中で、今は現職ではないけれども、わたしが携わってきたアパレルや小売業の方に向けて、何か手助けが出来たら、と思い、「Udemy」の講師にチャレンジしてみることにしてみた。 特にエリアマネージャ

      • 【ビジョンは大事。】

        「その地域にとって なくてはならないお店となる」 わたしがエリアマネージャーだった時に掲げていたビジョン。 これはどこのエリアを担当した時でも変わることのないものだった。 実店舗において、来店して下さったお客さまのために何ができるのか。 業務上で何か困った時、判断に迷う時、冒頭のビジョンを思い起こし、何とかしようと努めてきた。 スタッフに伝え続けることも大切だと思う。 実際に現場の最前線で活躍してくれているスタッフたち。 最前線であるが故に、上司の判断を仰ぐ時間

        • 【絆...(つづき)】

          震災によって荒れた店舗をイチから整理整頓。 ショッピングセンターの中にある店舗ばかりだったので、当初はショッピングセンターの中に入ることさえ許されず... 入れてもヘルメット着用義務!! 照明がまだ使えなかったので、ヘルメットに電球つけて作業... それにしても、スタッフのみんな、よく出勤してくれたなぁ... わたしもそうだったけど、自分の家も大変なときなのに... もちろん、出てくればそこには給料が発生するわけで。 ただ、それだけじゃない、何か特別な繋がり、今

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        【私にできることは...】

          【絆】

          そういえば、あの時も大変だったなあー・・・ 東日本大震災。 衝撃すぎて細かいとこまでは覚えてないけど・・・ ちょうどその日は休みをとっていた。 その瞬間からは命を守る行動で必死。 電話も繋がらないし、繋がったとしても充電できないからあんまり長い時間話したくないし・・・ メールも送受信できないし・・・ 出来る範囲でとりあえずみんなの安否確認・・・ 今となっては当たり前だけど、あの時、「LINE」があればスムーズだったなあ・・・ とりあえず、わたしが受け持ってた

          【対話をつづける】

          対話し続けていく。 スタッフ全員と。 これが私がエリアマネージャーをしていた時に信条にしていたことの一つ。 面と向かって話せなくても、電話する。 不器用なやり方、とか、いまどき、とか思う方もいるかもしれないが、 それが私のスタイル。 「対話」って、お互いの考え方や意見の相違を埋めたり、認識できるので、 店舗やエリアといった組織の中で、とても有効だった気がする。 「会話」だと仲良しグループのおしゃべりになっちゃうから、業務上ではあんまりしなかったかなー...。

          【対話をつづける】

          【エリアマネージャーだった時③】

          「マネージャー!売れましたー!!」 月曜日の朝イチに会社携帯に電話があった。 とある店舗で、売り場展開を変えてみた翌週のことだった。 おおまかな売り場展開はブランドで決まっていたものの、出店しているショッピングセンターによって店舗の坪数、フェイス数などが異なり、細かい部分は店舗形態に合わせて商品を陳列する必要があった。 シーズン的にも来店者数が落ちる時期でもあり、店長やスタッフたちと話し合って、【雑貨】を問題となっているスペースに陳列してみよう、となった。 「ここに

          【エリアマネージャーだった時③】

          【エリアマネージャーだった時②-2】

          当時、「Shop Blog」といって、スタッフのお勧めコーディネートやITEMをblog上でupすることが店舗スタッフの業務の一つになり始めてた。 最初は「義務的」な感じが強く、中にはイヤイヤやっているようなスタッフも中にはいたのも事実。 自分たちの店舗への「送客」手段の一つとして、せっかくなのでみんなに楽しみながらやってほしかった私は、毎日全店のblogをみて褒め殺し(笑)。と共に、少ない人員数の中で取り組んでくれていることに対してねぎらいの言葉もかけたり... ウィ

          【エリアマネージャーだった時②-2】

          【エリアマネージャーだった時②-1】

          以前勤めていた企業では主にウィメンズ・キッズ・メンズのカジュアルファッションを展開していた。 とあるエリアの担当になった時、ウィメンズ単独店舗を受け持つことになった。 当時は全社でも単独店舗は3店舗しかなく、そのうちの2店舗を担当となったわけだが… 正直、めんどい… 売上規模はかなり小規模… 出店させて頂いていた館自体もそれほど大きなショッピングモールではなく、ここで大きな利益出すのはかなり厳しい印象… 店長はじめスタッフは真面目に働いてそうだけど、何か楽しくなさ

          【エリアマネージャーだった時②-1】

          【エリアマネージャーだった時①】

          とある店舗に、産後復帰する店長がいるから頼む、と。 早番しか出来ないからフォローしてあげてなー、と。 しかも、その店長は違うブランドにいた人で、今度配属されるブランド、店舗については何も知らないから頼むな、と。 会社でもそのような前例無いからよろしくな、と。 コラコラ、でしたねー。(笑) ただでさえ女性店長だらけのエリアなのに...(汗) とりあえずまず最初にやったことは そこの店舗スタッフと全員面談! 「なんでうちなんですかあ~」 「店長いない時どうしたら

          【エリアマネージャーだった時①】

          【はじめの一歩】

          生きているといろんなことがある。 わたしは最近はずっとモヤモヤした気持ちから抜け出すことが出来ずにいる。 先日は何年かぶりに以前勤めていた会社の先輩に連絡してお会いさせて頂いた。 現状打開策の一環。 「「note」でも始めてみたら?」 その一言がきっかけで、note、始めてみることにしました。 これから 自分の感じたこと 自分の考えている事 自分のしようとしている事 など、あげていこうかな。 どうぞよろしくお願いいたします。

          【はじめの一歩】