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1/22 "ストゼロの走馬灯"

最近生活習慣がなかなかに健康だ。
何時に寝たかあまり覚えていないが疲れに任せてすぐに寝落ちし、朝8時に目が覚めた。

"早起きは三文の徳"
…ではなかった。

結局午前中は、YouTubeとM1のアーカイブをU-NEXTでみながらゴロゴロ寝ていただけだった。

久々の暇を満喫しているとも言えるかもしれない。

課題に手をつける。
だめだ、この本やっぱり人に読ませる気がない。
わかりづらすぎる。
イライラして本をビリビリに破きたい衝動をなんとか抑えた。(ほんと最近イライラが止まらない)

気がついたらもうバイトの時間だ。
大して動いてないからお腹などあまり空いていない。
それでも食の楽しみを味わおうと、魚と肉じゃがを食す。

塾ではいわゆる"自習監督"というやつで言い方を悪くするとボーッと突っ立っているだけだ。
私は携帯も、話も封じられているこの時間に考え事をたくさんする。

卒業について、一人暮らしについて、やり残したことはあるか、友人の資格試験の手伝いはどうしようか、などカレンダーを見つめながら考えていた。

緻密な予定を立ててカレンダーをパンパンに埋めてやろうと密かに計画する。

授業後、久々に授業先が被ったバイトの友人と"昔よく行っていた"コンビニで昔よく飲んでいた"ストゼロ ロング缶"を飲む。

このストロング缶には大学の思い出が詰まり過ぎていて、飲むだけで走馬灯のように大学生活を否が応でも思い出させる。

大学一年生、狂うくらい好きだった先輩がお酒好きで、それに振り回された記憶。
大学二年生、ついに20歳になって地元の溜まり場でKing Gnuの「Teenager Forever」を聴きながら1人20歳の乾杯をしたこと。
大学三年生、自分比では長く続いた彼女と別れ、自分に失望し、飲み暮れたこと。
そして今、モラトリアムから卒業し、社会人になろうとしている今、ラストスパートのように生き急ぐ自分に染み込むお酒。

この思い出を繋いでいくためにも、ストロング系規制などせずに、サントリーには頑張ってもらいたいところだ。(ストロング系で勝てないからって飲めなくてもいいやん的な方向に転換するアサヒを冷やかめな目で見ているのは私だけだろうか。)

今日も書き過ぎた。ほろ酔いで今日を締めよう。

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