
初心者による、初心者のためのワイン勉強❶《キャンティ・クラシコ》
ワインを飲む大人はかっこいい!
一緒にワインを勉強してかっこいい大人になろうとというのが、このノートの趣旨である。
第一回の今日は、近日中にイタリア🇮🇹に行くのもあって、トスカーナ地域の、「キャンティ・クラシコ」について勉強する。
キャンティ・クラシコとは?
イタリアのトスカーナ州で生産される赤ワイン。
豊かな果実味としっかりとした渋みが特徴。
香り高く、酸がしっかりしている。
1924年に「キャンティ・クラシコ協会」が設立され、品質保護に努めている…らしい。
「キャンティ」という地名を表す名称自体は一緒のお酒はあるものの、これらは別々らしい。
トスカーナ州のフィレンツェとシエナの間の中心地で作られたワインのみ、名乗るのを許される「キャンティ・クラシコ」。
ざっとググるとこんなふうに出てくる。
結局よくわからん!
(酔っ払いの脳には難しい)
「百聞は一見にしかず」というので、実食。(実飲か。)
かなり酸味が強く感じる。ただそこまで後味で嫌に残る感じは少ない。トマトに合うらしいので、冷凍のトマトパスタと一緒にいただく。
まりあーーーーーじゅ!!!
トマトと一緒に食べるとレベルが段違いに上がる。
最初に飲んだ時は少し酸味がきつく感じられたが、トマトパスタを食べた後に食べるとちょうど良い!
酸味の奥のブドウの深み?みたいな渋さのようなものに到達することができた。
「キャンティ・クラシコ」の中でも今回は私が買ったのは、「ベラルデンガ」というもので、"サンジョベーゼ"というブドウの品種を100%使用しているらしい(これがすごいのかどうかわからん)
そう思って調べたら、そもそも、このブドウが80%以上じゃないと「キャンティ・クラシコ」という名前をつけられないらしい。
「キャンティ」に比べて「キャンティ・クラシコ」は規律が厳しいそうだ。
あんまり難しい話をしていると酔いがさらに回りそうなので、簡単にいう!
「キャンティ」はかなり自由な分、当たり外れが激しい、言い換えればバリエーションが多い。
「キャンティ・クラシコ」は、外れずらい!優等生!
「キャンティ」の魅力もあるのだろうな思いつつ、自由が故に、偽物と本物が分かりづらくなっているため、初心者には「キャンティ・クラシコ」がおすすめらしい。ブドウの深み(まだよくわからない)が味わえるらしい。
その違いがわかるか、ぜひ飲んでみてほしい!
第一回はここら辺で終わりにする。
第二回をお楽しみに!🍷
(続くか不安)