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知る楽しみ
ここ数日、YouTubeで宇宙や歴史関連の動画を観まくっている。
子供の頃に覚えたことが研究が進んで、新たに分かったことが増えていたりして面白い。
動画を作っている人も確認してるだろうけど、間違ってたり情報が古い場合もあると思うので、分かる範囲で確認して自分の中の情報を更新した。
SF作品に登場する軌道エレベーター。
地球の軌道上に宇宙ステーションを設置し地上まで続くエレベーターで結ぶことでロケットより効率よく宇宙へ行く移動手段。
宇宙ステーションを風船。軌道エレベーターを持ち手の紐と考えると想像しやすいかも。
今まで実現不可能と思われていたが、ここ数十年で発見された物質により技術的には実現可能らしい。
と、言っても環境への影響など作ってみないと分からないことが多く、なにより人類が複数の国家に別れていると政治的理由によって建造が難しいらしい。
映画などでよく人類が移住している星。火星。
環境が地球に似ていて水の存在が確認出来ているため移住可能惑星として聞いたことがある人も多いと思う。
でも、最新の研究で火星の土壌は地球上の生物が生きるには不可能な毒性があり、土壌が汚染されてると水も汚染されている可能性が高く、火星の水の活用は難しい。
他の惑星を地球と同じような環境に改造するテラフォーミングを火星に施すのは時間・コスト共に割りが合わない可能性が高いらしい。
他に移住可能と思われているのが土星の衛星・タイタン。
タイタンには地球のように山や川、湖が確認されている。
川や湖と言っても流れているのは水ではなくメタン。
タイタンの地表温度が-180度前後と極寒のため地球では気体のメタンが液体となっているのが理由。
人類が移住した場合、地下に住むか地上にシェルターを作って住む形になるがタイタンの膨大な量のメタンは宇宙へ進出するのに重要な資源として活用できる。
タイタンへの移住可能人数は最大3憶人と考えられているが、地球の軌道上にある宇宙ステーションに行くのに長期間、訓練しないと行けない現状では他の惑星、衛星への移住はまだ遥か未来の話。
宇宙の話は知ったところで何かに活かせるものじゃない。
周りの人に話しても微妙は空気になって面倒臭がれるだけだと思う。
でも、子供の頃からガンダムが好きな人間にとって宇宙は“ 聖地 ”のようなもの。
生きている間に人類が恒星間を移動できる時代は訪れないだろうから、知識だけでも得て、宇宙を楽しみたい。
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