筋書きのないドラマ
今日は定時上がりし、帰宅してすぐにテレビをつけたらサッカー天皇杯・東京武蔵野FC vs 栃木シティFCの試合がやっていた。
前半は0-0。
しかし後半33分までに栃木シティFCが3点を取り3-0で圧倒。
これ決まったな。と思ったら、東京武蔵野FCが後半43分に1点を返し、その後、5分間のアディショナルタイムの間に2点を取り、同点に追いついた。
観ていて、『おい、マジか』と声が出た。
延長戦ではお互いに得点はなかったものPK戦を東京武蔵野FCが制して、まさかまさかの大逆転勝利だった。
野球は筋書きのないドラマと聞いたことはあるがサッカーも。と、言うか、どんなスポーツもそうだろう。
東京武蔵野FCは日本フットボールリーグ(JFL)のチーム。
カテゴリーで言うと、J3の下。4部リーグに当たる。
対して、栃木シティFCは、関東サッカーリーグ所属。
これは東京武蔵野FCが所属する日本フットボールリーグの一つ下。
5部リーグとしていいだろう。
どちらもJ1と比べるとレベルが劣るのは間違いない。
観ていて感じるところが多々あった。
でも、両チームとも死力を尽くした素晴らしいゲームだった。
手に汗握る。という言葉が合う試合だった。
どんなスポーツでも全力を出し切る試合は最高に面白い。
定時で上がってきて良かった。
やっぱり、サッカーはおもしろい。
ジュースが飲みたいです('ω')ノ