九七式中戦車チハ 完成

コロナにかかって、あと少しで完成なのにいじれなかった九七式中戦車チハ、ようやく完成。

基本塗装完了時

完成

おもちゃ感はなくなったと思う。
リベットの錆表現は、まあまあ、いいのでは。

マフラーでいいのかな？オイル汚れもしたけど、仕上げのつや消しを吹いたら、焼き付いた金属感以外、目立たなくなった。

スポンジをちぎって、やってみた防弾版？のチッピング。
これも初めてやったけど、悪くはないかと。

足回りの汚れも初めてやったけど、自分としては満足な出来。

この画像を見て、気付いたけど、サスペンションの部品のど真ん中にパーティングラインが入ってる。今さら、直せないので見なかったことに。

画像じゃ分からないけど、転輪の外側は塗れた色に。真ん中は乾いた色に。
肉眼だと分かるので問題なし。

履帯の接地面は金属の少しギラっとした感じが出てるかなと。

これは、Twitterで見かけた方法をパクらせていただいた。
STAEDTLER（ステッドラー）社の4Bの鉛筆でこすって、履帯の接地面のギラギラ感を表現。

これもTwitterで見かけたのをパクらせていただいた砲身の焼けた跡と塗装が剥げて地金が出た表現。

リベット部分や装甲のエッジ部分につけた錆表現。
「志」のマーキングの戦車はマレー半島に侵攻した時のもの。
大戦後半と比べれば、かなり余裕がある時期なので、錆が浮くまで手入れをしないとは思えないけど、雰囲気重視で。

使用した塗料類
サーフェイサー
ボーンペイント ボーンサーフェイサー

塗料
クレオス
C3 レッド
C6 グリーン
C9 ゴールド
C10 カッパー
C33 つや消しブラック
C59 オレンジ
C61 焼鉄色
C522 土地色
C525 草色
C526 茶色
C527 陸軍カーキ
GX4 キアライエロー
LAC3 パーカーガンメタリック
タミヤ
LP-54 ダークアイアン〈履帯色〉
LP-61 メタリックグレイ

スミ入れ
クレオス Mr.ウェザリングカラー
WC01 マルチブラック　50％
WC06 マルチグレー　　50％

錆表現
クレオス Mr.ウェザリングカラー
WC03 スティンブラウン
WC08 ラストオレンジ

砲身先端部
タミヤ ウェザリングマスター
《Bセット》“ スス ”
クレオス アクリジョン
N8 シルバー

足回り
クレオス Mr.ウェザリングペースト
WP01 マッドブラウン
WP02 マッドホワイト

トップコート
クレオス
GX113 スーパークリアーⅢ UVカット つや消し　50％
GX114 スーパースムースクリアー〈つや消し〉　50％

こうして一覧にすると結構な種類の塗料を使っていたことに気付く。

どうにか年内に完成。
コロナにさえかからなければ、もう1個つくれたかもしれないのに残念。
でも、こいつを完成できたので満足。