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α6400をGR3xを超えるスナップシューターにする悪魔の設定
先日購入した銘匠光学のTTartisan AF 27mm f2.8という
とても便利なコンパクトレンズのおかげで
これはまるでGR3xのような
スナップシューターにできるのではないかと
α6400の設定まわりを工夫してみたので
ご紹介します
ちなみにTTartisan AF 27mm f2.8については
こちらで詳しく⇩
写りのクセが似ていることもありますが
フォーカスリングや絞りリングがあることから
じっくりMFを楽しむこともできるし
瞬時にAFにしてGR3xのような撮り方もできる
そんな欲張りスナップシューターにするのに
最適な機能がαシリーズにはあるんです
最強機能をカスタムキーに設定する
αシリーズには
『押す間カスタム設定呼び出し』という
ボタンを押している間は
あらかじめ決めておいた設定での撮影モードになる
とても便利な機能があります
(当然、他メーカーにもあったりします)
これを活用することで
普段は『マニュアルモード』&『マニュアルフォーカス』にして
カメラを操作して撮るという楽しみ方を満喫しつつ
いざという時は速写もできるという
利便性を手に入れることができます
実際の設定例はこんな感じです
![](https://assets.st-note.com/img/1724519066942-uw3OI9kXAu.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1724519067022-boHALf8PYN.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1724519067568-YREq6DcM4v.png?width=1200)
AFに関してはシャッター半押しAFにしているので
あえてオフにしています
親指AFに慣れている方の場合は
AFオンもアリだと思いますが
実際使ってみると分かりますが
AF動作は別の方が
何かと都合がいいです
この設定によって
パッと撮りたいときは
このボタンをポチっと押しながら
シャッターを切ることで
スナップできちゃうわけです
![](https://assets.st-note.com/img/1724599402746-Rs1vjJFMmw.jpg?width=1200)
これで普段はマニュアルな感じを楽しみつつ
まるでGR3xのようなスナップ感も得られるという
とんでもないカメラが出来上がるわけです
ついでにカスタムキー設定
普段はRAWデータを出していないので
せっかくだから『全画素超解像ズーム』を使っています
最高画質のJPEG設定でも2倍までズームできるので
換算80mmにできます
最短撮影距離が35cmと少し遠めなのを
これでだいぶカバー出来たりもします
![](https://assets.st-note.com/img/1724519066978-Di1hjqbvt0.png?width=1200)
あと、『ピント拡大』は
MFの時には助かる機能なので
シャッターボタンの横に割り当てています
最近はモニター見ながら
なんとなくピントで撮るのに
ハマっているので
余程じゃないと使いませんが
![](https://assets.st-note.com/img/1724519067005-t0YgCD94uh.png?width=1200)
余談ですがα7IVのピント拡大は
AEロックで拡大モードから戻ってくれたのですが
α6400は戻らないので
このピント拡大ボタンを
何度も押さなくてはいけなくて
少し不便です