【立命館大】過去問 微分

画像1 3次関数の接線を求め、その接線が3次関数と交わる交点の座標を求める問題です。ポイントは(2)の点Bの座標の求め方です。3次関数と接線を連立して点Bの座標を求めていきますが、連立した後の方程式が点Aで重解を持つことから簡単に因数分解できることが分かります。
画像2 直線の方程式は、傾きと通る1点が分かっているか通る2点が分かっているときに求めることができます。また(2)では、連立した後に因数定理を使って因数分解するよりも、点Aで重解を持つことを利用して因数分解することを意識することが大切になります。

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