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【voicy関連】ドルトン東京学園に行ってきました!

【voicy関連】では、メンバーの宮本さおり「ザワつく小学生ママ ラジオ」に関する情報をお届けしています。

今回、ドルトン東京学園中等部・高等部の安居長敏校長にお話をうかがった内容を配信中です。ドルトンはまだ開校して間もない学校ですが、だからこそ、大胆な教育を進められていると思います。

テーマと概要は次の通り。

第1回11月18日(金)配信開始

ドルトン東京学園ってどんな学校?
・校舎全体がドルトン教育に合わせた設計になっていて、生徒の学びの好奇心を涵養する工夫が施されている。
・多様な色使い、多様な肌触りのソファ、教室の大きさ。
・1学年100人。1クラス25−26人。
・生徒7人に対して先生1人
・授業全てが探究型プロジェクト学習
・大学入試をゴールとしていない。
・常にワクワクを求めて、生徒・先生・人々が集う場所
・そういう場を求めて才能ある先生方が集まってくれた。一人ひとりが能力のある先生たち。
・先生の裁量が大きく、外部の講師が授業に参加することも珍しくない
・生徒にとって憧れの生き方をしている人を先生として採用している

第2回11月25日(金)配信開始(予定)

安居校長の考える「良い教育」とは。
・大人が「良し」とすることを一切押し付けない教育
・子どもがやりたいってことを最大限できる場を整えていく
・子どもにきっかけを与える。学び方を教える。
・どんな子も必ずひらめきや興味・感心を持っている
・自己肯定感が高まり、どんどんやりたいことが溢れ出てくる。「入学するとキャラ変できる!」
・自由=教室で授業が完結しない。階段でもソファでも寝っ転がっていい。
・学校生活はハウスという学年縦割りの集団、授業は学年に分けて学ぶ。

と言った内容をお話いただきました!

この日は安居校長先生にご案内いただき、校舎も見学させてもらいました。
驚きの連続……。これまでの学校という概念を超えています。

たんに新しいとかきれいというだけではないんです。わくわくします!実験したくなる、読書したくなる、なにかおもしろいことをしたくなる、そんな場所になっています。

校舎には未完成な部分もあり、たとえばカフェテリアは「ここは生徒が提案してもっと活用の幅を広げるようにしているところです」とか、購買スペースは「生徒がスマートコンビニエンス(無人・キャッシュレスの売店)を試験的にスタートしているところです」というように、ちょっと校舎をあるいただけでも、生徒の自治活動が実践的に活かされてるのを感じました。

また、ZEB(Net Zero Energy Building):年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物である点も興味深い。

整備された敷地の中にあり、真新しい校舎はまるで大学のキャンパスのようです。

一度足を運んだら魅了されてしまうはずです。



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