
「0から東大まで」国語勉強法(古文編②)
皆さんこんにちは!東大3年のねりすです!
今日も前回に引き続き古文の記事を書いていこうと思います
前回の内容をさらっとおさらいすると、まず①単語②文法をきちっと押さえることが重要だということでしたね
今回は次の段階①構文、②実戦についてお話していこうと思います
まず、①構文ですが、これは言ってしまえば
一文をしっかり解釈できるようにすることです
英語と同じですね
一文解釈がなぜ大事かと言えば文章は一文の集積だからということです
そのためには接続詞や尊敬語による主語当てなど細かなスキルが求められます
こうしたチェックポイントは文法書一冊だけで学ぶのはなかなか困難です
かといって文法から読解への橋渡し的な本は本当に少ないです
ですので、あとでそんな本を一冊紹介したいと思います!
そして②実戦ですが、一文一文にスラッシュをいれたり、全文和訳するのは時間の割りに効果が薄いのであまりオススメしません
それよりも大局的にストーリーを捉える方法が望ましく思います
誰と誰を比べているのか、このストーリーから何を言おうとしているのか、そして何を良いとし、なにを良くないと判断しているのか
つまりは筆者が何を言いたいのかを把握する訓練を重ねることです
こうした再現性の高い訓練を積み重ねていくことが重要です
個人的に一文を追っていくような方法ではなく、こうした再現性の高い論理的読解を中心に添えている授業をしている先生が代ゼミの西村先生です
参考書しかり、授業スタイルしかり難関国立大古文対策に関してこの先生ほど受験生が本当に役に立つ読解を伝えてくれる先生はまあ見たことがありません
東進、河合、駿台、代ゼミと色々予備校の授業を受けてきて一番腑に落ちる指導でした。
金銭的に余裕がある場合は是非一度西村先生の授業を受けることをオススメします!
ではまずは構文の参考書から
①古文解釈の方法(駿台文庫)
まさに文法と読解の橋渡し的参考書です。一文解釈だけでなく、文章を読む際にどこに注目して見ればいいのかといったことも学べます。二次の記述で古文のある人は必携すべき良書です。
②鉄緑会 東大古典問題集(角川書店)
東大受験生には必携の書と言えるでしょう。古文だけでなく漢文もセットdす。つぶさな解説のほかに受験生の解答例とその講評も記載しているので解く中で改善点が掴みやすいです。また巻末には古文単語帳がついており、それがかなり有能なので価格に見合う参考書かなと思います。
いかがでしたか?
次回は現代文についてお話していこうと思います!
さて、論理的思考力を鍛える演習テキストを今だけに限り、3題無料配布しております!
さらに!今なら僕本人による電話等での直接解説や、受験・学習相談も受け付けております!!もちろん無料です!詳しくは
brj-0924@g.ecc.u-tokyo.ac.jpまでお気軽にご連絡ください!
皆さんの学習の一助としてお役に立てれば幸いです。
もし、この記事が少しでも役にたったと思えたら、「いいね!」や「シェア」で応援していただけると大変励みになります!
ではまた次回お会いしましょう!
#東大
#東大受験
#難関国立大
#逆転合格
#受験
#大学受験
#受験生
#勉強法
#勉強垢
#国語
#国語勉強法
#現代文
#古文
#漢文
#浪人界隈