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「0から東大まで」数学勉強法(概論編)

皆さんこんにちは!東大3年のねりすです!

大学の授業が忙しく投稿が大幅に遅れてしまいました、ごめんなさい、、

さて、今回から数学勉強法に関して僕なりの考えをお伝えしていこうと思います

僕自身、現役生のころは数学に対して苦手意識があったのですが、浪人期にかけて集中的に勉強したこともあり、苦手意識は薄れていきました

正直数学の出来は入試において数値の上でも感覚のうえでも合否に一番直結するといっても過言ではないでしょう

実際、東大数学においては一問20点として処理されていると思うのですが、

一問解けない≒20点を一気に失う

というなんとも過酷な科目だと思います。

分野の得意・不得意によっても点数に大きな変動があるのでなかなか安定した点数が得にくい科目だと思います。

もちろんそうした事実はあると思うのですが、

リスクを最小化することは出来ると思います

具体的なテクニックは次回以降語るとして、数学力をしっかりとつけて考えられるようになるためのステップを今回はお話します

英語同様にこれもフェーズごとに区切ることにします

フェーズ1:理解

フェーズ2:典型問題演習

フェーズ3:思考型の過去問演習

フェーズ4:テクニック・戦略

順に説明していきます

まず、フェーズ1の理解ですが、まずは教科書や傍用問題集レベルを解けるようにすることが重要です

英語でいう文法や単語のようなものでここをおろそかにして先には進めません

次にフェーズ2の典型問題演習に関してですが、これは教科書レベルは卒業して入試の「あるある」問題、要は受験の基礎・標準問題を解けるようにすることが目的です

基礎と実戦の橋渡し的な存在ですね

フェーズ3の思考型の過去問演習ということですが、一般に難関国立大の入試問題として

誰でも一発で分かるような「THE典型」問題が出されることは稀です

ですから、しっかりと思考して、なにを出題者は意図してるのか、問題と対話する必要があります

とはいえ、この段階にくればフェーズ3≒過去問演習なところがあるので、そこまで身構える必要はありません

最後のフェーズ4のテクニック・戦略は①どういう順番で解くか②どうやって時短にするかなどの、「一押し」についてですね

大切なのは自分が今いるフェーズの位置をしっかり把握し、フェーズにあった勉強をしていくことです

次回以降各フェーズに関して掘り下げてお話していきますね!

いかがでしょうか?

今回は概論ということもあり、ぼやーっという印象があったかも知れませんが、全体を俯瞰することは非常に重要です

みなさんと共に成長の感動を味わえたらうれしいです!

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