東大生が勧める「読書の原則」②
皆さん、こんにちは!東大3年のねりすです!
今回も有益な情報を発信できるように頑張りたいと思います!
さて、今回は前回に引き続き、読書に関してお話していこうと思います!
前回は読書の意義と、時間がない人のための必殺技(笑)を紹介しましたが、では受験生が読書という長期投資をする上で、
①どんな本がいいのか
②どういう風に読書を進めていけばいいのか
について今回はお話していこうと思います。
さて①どんな本がいいのかについてですが、
受験における思考力を養うという面では自己啓発系、実用書系、学術系がいいと思います。
もちろん文学的感性を養うという意味では偉人の小説などもおすすめです。
一番大切なことは
何のために読書をするのかを明確に意識すること
です。
これを意識することであなたの読書の効果もより大きなものになると思います。
さて②のどういう風に読書を進めていけばいいのかですが、
①積極的に書き込むこと
②要約を作ること
③要約を見ること
が重要だと思います。
①の積極的に書き込むことですが、参考書同様に、気付いたことや重要だと思ったことを書き込むことで主体的に読書をすすめていくことが重要です。「学ぶ」ということは勉強も読書も同じです。
②の要約をつくることですが、章やパートごとに要約を作っておくと思考力を鍛えることができます。またシンプルに本の内容も頭に入りやすくなるので非常にオススメです。
最後に③要約を見ることですが、youtube(サラタメさんがオススメ!)やwebでその作品の要約やあらすじをチェックして自分の作った要約に不備はなかったのか簡単なフィードバックを得ることができます。
慣れないうちや、目的によっては最初に要約を見て全体像をつかむことも効果的だと思います!ちなみに①~③は今でも実践しています!
読書は受験生にとって
重要だが緊急ではないこと
です。読書をしてないからといって偏差値がめちゃめちゃ下がるなんてことはありません。長期投資なので、すぐに効果を実感できないと思います。
しかし、塵も積もれば山となるで、
読書をするかしないかで最終的には雲泥の差が開きます
これは読書を習慣にすれば分かります。なので勉強時間を削ってまで読書の時間にあてろとは言いませんが、隙間時間などを上手く使って、少しずつでも読書を習慣にして欲しいと思います。
事実、東大生で読書をほとんどしない人は他の大学と比べるとかなり少ないような印象を受けます。
みんなやってるからやれというわけではなく、明らかに効果があるのに敬遠されがちだからこそ差をつけるチャンスなのです!
是非勉強と共に読書という武器を身に付けて思考力のある受験生になって欲しいと思います!
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ではまた次回お会いしましょう!
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