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予習って何で必要なんですか?
★あなたの勉強の負担を軽減させる方法だからです!★
今年はコロナの影響から夏休みが例年よりも短くなっていると思いますが、
勉強は順調でしょうか。
今回は、みなさんの勉強の負担を少しでも軽減出来るようなことを
お話出来ればと思い、"予習"について書きます。
予習が大事であるということは、学校の先生からも聞いていると思いますが、なんで予習が大事か考えたことありますか?
ちなみに、僕は受験生のとき、予習をやったことがありませんでした。
必要性を感じなかったからです。
当時は、「予習よりも復習が大事っしょ!」と思っていましたが、当時の僕と同じように考えている生徒も結構いらっしゃいます。
そんな当時の僕と同じようなことを考えている方にお伝えしたいのが、
予習は、あなたの勉強の負担を軽減させますよ!
ということです。
なぜ予習が勉強の負担を軽減させるのかということをこれから書いていきますが、その前に予習でやってほしいことがあります。
それは、
「自分のわからないところ」を見つける
ことです。
そして授業では、予習で見つかった「自分のわからないところ」を特に集中して聞いてください。
逆に予習で見つかった「自分のわかっているところ」はリラックスしながら聞いてください。
そうすることで、メリハリをつけながら授業を聞くことが出来るので、
ずっと集中力が続きますよ!
復習では、予習で見つかった「自分のわからないところ」が授業で解決できたと思うので、その部分を理解してください(暗記がメインかな)。
これが復習でやる内容になります。
つまり、予習をやることで
・授業で聞くべき内容が明らかになる(授業の勝負どころがわかる)
・メリハリをつけて授業を聞くことが出来る(集中力が最後まで続く)
・復習すべき内容を考える時間が省ける
・復習すべき内容がピンポイントでわかる
結果、勉強の負担を軽減させることが出来ます。
勉強面倒くさいなぁと思う方ほど、予習をぜひやってみてください。
結構大事なことなので、最後まとめます。
★まとめ★
1、予習で「自分のわからないところ」を見つける
2、授業では「自分のわからないところ」を集中して聞く
(勝負所を見つける)
3、「自分のわかっているところ」はリラックスしながら聞く
→結果メリハリをつけて授業を聞ける
4、復習で「自分のわからないところ」を覚える(理解する)
※予習のやり方※
最初に問題を解いてください。
そして、わからなかった問題に印など、わかりやすいマークを付けてください。
(ここが、予習で見つかった「自分のわからないところ」になります)
そのあとに、解くために必要なポイントなどを読んでください。
このポイントがわからないのであれば、これも"予習で見つかった「自分のわからないところ」"になります。
大学受験メンタルアドバイザー わっち