立教新座中 2022年 入試分析 解説
全体傾向
時間のかかる問題が多く、実際の難易度以上に解きにくく感じる内容だった。
1の一行題は(2)(4)②(5)②が難しく手が出にくい。この3題からどれか一つは取りたい。
2の平面図形は内容はシンプルだが前問とのつながりが薄くいちいち計算し直さないといけないところが面倒。最初にすべての部分の面積比を求めておくと全部の問題につながるので結果的に早くなる。
3の水位変化は一問にすべて詰め込みましたという水位変化のまとめのような問題で面白いが、ここまでと同様に計算が(2)から大変になるのがつらい。(2)と(3)は連動しているがそれ以外は従属ではないので、ひとつ問題がわからなくても諦めずに進むことも大切。
4は消去算、仕事算、不定方程式と総合的な文章題。仕事量をおいてしまうと処理がしやすくなる。最後は不定方程式。
5は簡単そうな数のパズルだが、中身はなかなか大変で、丁寧に数え上げないと(2)くらいから間違えかねない内容。
手書きの解き筋と解説を載せました。
100円なので、一回コーヒーを我慢して学習に役立ててもらえたらと思います。
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