３連休の初日に上毛へー残り少ないEF65 501の晴れ道へー
国鉄特急色を纏ったEF65は大好きですが、レール輸送や砕石輸送が新型に置き換えられてから、見る機会はなくなりました。そんなEF65の晴れ道を撮りに行ってきたお話です。
ELぐんまきりゅうを撮る！
三連休の初日は文句なしの晴れの日でしたが、始発電車に揺られて駒形駅へ。朝7時半の駒形駅だというのに3,40人の撮影者と思わしき人が降りるというイレギュラーな環境でスイッチが入ります。定番アングルに着いた時、撮影地にはすでに100人以上の人だかりができており…割って入るのが大変でしたが、とりあえず定着。3時間ぐらい待ちます。途中、路上駐車の取り締まりがあったり、三脚の破損が相次いだり、ピリピリ要因も結構あったのですが、大きなトラブルはなく、撮影地でのひと時を過ごすことができました。
10時45分。万全の天候の中、目当ての列車は緊張感が走る撮影地をゆっくり通過。その後、どこからともなく湧き上がった絞り出すような歓声、拍手の数々。
自分で撮影地を探すのもいいですが、他の撮影者とも感動を共感できる撮影というのもまたいいものです。
続行でヘッドマーク付きの211系が来たのでそれも撮りました。両毛線のHMを両毛線で撮れるのもなかなかラッキーです。両毛線は115系や107系がいた頃、大平下〜岩舟の撮影地をはじめとして結構撮影したのですが、だいぶご無沙汰気味になってしまっていました。前のパンタグラフが上がる時期まであともう少しだと思うので、その時また撮りにいきたいと思います。
SLぐんまきりゅうを撮る！
朝の撮影で全てを使い、へとへとな状態で桐生駅に向かい、留置中のC61やEF65を眺めたのち、ノープランでそのまま桐生駅近の跨線橋へ。
インスピレーションが沸かず、撮らずにそのまま帰ろうかな…と思いながら待っていたのですが、次々に近所の人が押し寄せてきました。人と話すと元気が出てくるもので、少し撮ってみるか。と思い撮りました。
反省点は多いものの意図はうまく載せることができたかな。
数週間前にも群馬に行っていますが、今年の秋は群馬にもう少し行くことになりそうです。