甘い話には ワナがある
簡単な仕事で1万円がもらえて喜んでいたのもつかの間。闇バイトに足を踏み入れていたことに気づいてももう遅い。
「甘い話には罠がある」誰もそんなことを教えてくれなかったのだろうか。
簡単に金が手に入るわけがない。
「金は、生きていくのに不自由しない程度にあれば、それでよい」
水木しげるさん
著書「生まれたときから妖怪だった」に書かれていた。
何でもありすぎても困るし、無さすぎても困る。ほどほどがイチバンなんだけどな。
関東で頻発している強盗事件だが、もし、横浜にカジノが誘致されていたら。。。簡単に金を手に入れたい人物がカジノにはまり、ギャンブル依存症に。。。
横浜の住宅なんかガラス窓割られまくって強盗被害頻発していたんじゃないかと思う。
依存症は病気だ。治療ができる病気だが、一度はまってしまうと一生付き合っていかなければならない。
その間、家族や周囲の人たちへ大きな迷惑をかけながら生きていかなければならない。
防げる病気は防ぎたいとも思うが、何せ目に見えない心に潜む妖怪のしわざは、やっかいだ。
のんのんばあがいたら、しげる少年を妖怪から救ってくれたように、ギャンブル依存症に苦しむ人たちを救ってくれたのだろうか。
のんのんばあとオレ
というNHKで放送されたテレビ番組が、鳥取の境港を舞台にして描かれていた。
目には見えない不思議な力があると、しげる少年は、のんのんばあに教わった。
当時の ぼんやりとした記憶でしかなかったが、水木しげるさんの本を読んで、覚えていなかった事実がどんどん分かり、面白かった。
実は、のんのんばあは ものすごく貧乏だったことや、
しげるさんは3人兄弟だったこと、父親が銀行をクビになった理由に妖怪が関わっていること、その後事業を展開するが失敗すること、のんのんばあが色んな仕事をしていたことなどが描かれていた。
何よりも平行読書で読んだ水木しげるさんの
生まれたときから妖怪だった
これは、現代生きる悩む色んな人に読んでもらいたい。編集者の人が語っていた内容は、まさに自分軸で生きる
本名 武良(むら)茂さんの生き方や思考が、人間関係に悩む人々の心を救うのかもしれないと思った。
次の記事で紹介しようと思う!
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