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【シン・国語部会】 盛り上がっています!
はじめに
授業てらすでは、教科部会毎にチームを組み、各教科等で全国の先生方・子どもたちをHappyにすることはできないか、模索しています。
我々国語部会も、国語科の側面からHappyを求め、活動を行っております。
1 【国語部会】時代の歩み
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はじめは、2人の国語部会による活動でした。
2人で、プロ講師の中野先生の著書について研究したり、今後の国語部会の活動について練ったり、、、、、
何をすれば、全国の子どもたちがHappyになるのか、2人で悩みながらのスタートでした。
行き着いた場所が、「お手紙」教材分析会。
全国の先生方を集めて行うことで、1人では見えなかった教材の魅力に触れ、深い教材分析を行うことができました。
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11月には、新たに2人のメンバーが国語部会加わり、第2弾教材分析会として「大造じいさんとがん」を扱いました。
メンバー4人で役割分担を行い、チームでイベントを行うことの価値に触れることができました。
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12月には、対面でのイベントに携わらせていただきました。講師として登壇されたのは、新潟大学附属新潟小学校の中野先生と筑波大学附属小学校の弥延先生。
お二人の魅力と国語への情熱に触れ、国語部会をもっと盛り上げたいと切に願う年末を過ごすことができました。
2 【シン・国語部会】始動!
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さて、時は2023年。
なんとメンバーは、9人も増え、総勢13名の大所帯に。
その名も【シン・国語部会】(名前は、冬の授業フェスタから文字っています)。
メンバー総出で、企画した3月11日の「国語授業開きネタ祭り」は、本当に熱かったです。
メンバーのなかの1人が「ちょこっと練習を重ねませんか?」の一言で
毎日のようにリハーサルを行われました。新メンバーの熱量半端なかったです。
迎えた本番では、メンバー全員の発表が、本当に価値あるものに仕上がり、国語部会の皆さんと達成感を味わうことができました。
授業開きネタ祭りでメンバー1人1人が高めた力・魅力を発揮できるように努め、これからの国語部会を盛り上げたいと思います。
国語授業開きネタ祭り(参加者の声)
・いつもフワッと授業びらきをしていたので、勉強になりました。類似や相違を子どもたちと考えられるような授業を意識して楽しい授業びらきをしていきたいです。ありがとうございました。
・どの先生も,子供たちの全員参加を促しているのが伝わりました。自分も学習の基本は話を聞くことだと考えているので,友達の意見を聞かせるのではなく,活動を通して聞くと「面白いぞ」「楽しい」と思わせるような授業開きや「聞いて再現できたこと」に対して称賛の言葉を送り,価値づけていきたいと思います。本日はありがとうございました。
・たくさんの実践を紹介してくださりありがとうございました!先生方の実践を聞いて、私自身がすごくワクワクし、もっと学びたい!と思いました。大人の私がそう思ったので、感性豊かな子どもたちはもっとそう思うのではないかと思いました。授業開きに限らず、どの単元でも、大人も子どももワクワクできるようなしかけを学び続けていきたいと思います。本日はありがとうございました!
・「系統性」「授業開きの大切さ」「低学年の実践だけど、高学年でも活用できる」など本当に目から鱗でした。また、Zoomでも「たけのこ読み」ができるなど、音読も意外にできることも学びになりとても良かったです!
・楽しさだけを伝えるのが授業開きではなく、学習の見通しと何を今年大切にするのかを明確に伝えることが大切だと改めて学べました。ありがとうございました。
・めちゃくちゃ勉強になりました。数遊び、規則見つけ、言葉遊び、漢字遊び、詩の仕組みなどなどから"子どもたちの楽しい"を引き出します。そしたら、視点が下がっていた子供達も上がっていくというものです。方法は違えど、目的を明確にして取り組むってとてもいいですよね^_^
・全ては、"遊び"に集約されました。遊びから学ぶそんなスタートって面白いのではないかと。あぁ〜ステキな提案を通して考えさせてもらいました。おかげで楽しさ倍増です。ありがとうございました。
・ありがとうございました!超豪華ラインナップ!まるで侍ジャパンの如しでした!短い時間にそれぞれの先生の熱い想いが詰め込まれていて、ノートを取るのが全く追いつかなかったです!笑
・一年後の姿を見通して、こういう力を子どもたちにつけていきたいと明確にイメージを持って授業開きすることがとても大事だなと改めて思いました。そして、1〜6年生までをやって頂いたので、系統性も見られて良かったです。こういうことを学校の校内研等でしっかりやって、学校として1〜6年生で段階的に見通しを持って教えていくことができることがとても理想的だなと感じました。ありがとうございました!!
おわりに 【シン・国語部会】のこれから
目的は、全国の先生方・子どもたちのHappy。
まだまだ、小さいHappyしか創り出せていないのかもしれません。それでも、一歩一歩前進している国語部会に所属していることを私は誇らしくも思います。
授業てらす【シン・国語部会】は、これからも形を変え、参加者の皆さんとともに国語でHappyを創り上げていきます。
私も、自分自身の国語授業を追究していきたい。がんばります!
ぴーちゃん_川﨑博道@宮崎