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中野裕己先生対面セミナー直前企画に盛り上がる!国語授業フライングセミナーの振り返り!

本日の【中野裕己先生対面セミナー直前企画!4月からの実践が楽しみになる!国語授業フライングセミナー】では、朝の時間から皆さんと国語について、教育について熱く語り合うことができて最高の時間でした!アウトプットも込めて、コメントをします。


【実践発表を振り返り】
①学級経営=教科教育であることです。皆さん当たり前のように感じていたと思いますが中野先生が見事に言語化していただけて腹に落ちました。「授業をしながら学級経営」「学級経営をしながら授業」本当にそうだなと思います。また、一時間の中で教科の成長はなかったとしても、教育の成長はあることもたいせつな視点だと学びました。そうすると、もっと授業に乗れないあの子や、国語が苦手なあの子もきっと授業中に輝くのだと思いました。
②タスクさんの実践はもう本当に圧巻です。すごすぎました。高学年は国語の配当時間が短いです。そう考えると、年間を通して何を指導しないといけないのか、そのためにどのような学習過程を組めばいいのかが見えてきます。自分にはない視点でした。また、単元レベルで考えても、「苦手なあの子」を考えた手立てもすごいです。自分にはとうてい思いつきません。きっと子どもたちのことをよく見取り、考えて手立てを打っていることがよくわかりました。みなさんアーカイブ必見です。「年間を見通す俯瞰の目」「苦手なあの子のための手立て」がキーワードのように感じました。

【鼎談を通して】
中野先生から「教材分析・教材研究の濃さ」を共通で価値づけていただけました。タスクさんも私も手立てや、教育観は違います。しかし共通している点を見つけてもらえたことで、よりその大切さを価値づけてもらったように思います。また、国語授業フライングセミナーにも関わらず、最後は学級経営、そして教育・教育観について中野先生とそして参加者の皆さんと一緒に考えることができたのがすごく価値ある時間になったように思います。
「迷うこと」そして「一緒に迷える仲間をつくること」
中野先生からいただいた言葉です。まさにそうです。教育に絶対解はありません。常に一人一人が迷いながら、苦悩しながら選択し反省し、悲しみ、喜び、ハッピーになっていくのではないのかなと考えさせられました。みなさんと一緒に「迷える仲間」でいれることを幸せに思います。常に迷いながら、突き進んでいきましょう!

最後になりますが、朝から本当に拙い実践を聞いていただき感謝しかありません。今後ともみなさんと熱く、楽しく、学べたらと思います!

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