授業の導入から学んだこと
実習生のゆうです。
セミナーの趣旨とは逸れてしまいますが、僕なりの視点として、
「会話の連鎖」、「板書のペース」の2つから今回は学びをまとめようと
思う。
特に1番最初のTAKAさんの国語の導入では、先生よりも子どもの喋る時間が長いように思えた。パンフレットの特徴について子どもたちが自由に意見交換し、授業が進んでいるのかなと考えた。先生が多く語る授業を見れば見るほど感じるのはつまらない表情をしている子どもが多いということである。しかし、そのような表情をしている人が見られなかったというのが少なくとも勤務校ではあり得ない現象で驚きの連続だった。
サトシさんの算数で参考になったことは板書のスピードである。今まで見させてもらった授業の多くは一気に板書を書くスタイルが多かったように思えたがサトシさんは中途半端な位置で板書を止めてみんなの様子を伺っているところが印象的だった。
来週から教育実習である。授業をさらに見させてもらい、自分はどのような導入をしたいのか考えてみたい。