フォーマンセルでの学び
フォーマンセル:四人一組の授業伴走。授業を見せ合い、悩みを共有し、対話しながら授業力を高めるプログラム。
このプログラムは授業てらす内で大好評。今回で第3回目となるフォーマンセル。今回はその学びを共有させていただきます。
フォーマンセルC国語では「主体的に学ぶ子どもの姿」を共通のゴールイメージとして、また「子どもと一緒に授業を楽しむこと。国語が好き⇄学びたい子ども」を個人のゴールイメージとして学んできました。チームでの学びを通して「主体的に学ぶ子どもの姿」を実現するために大切なことが少しずつ分かってきました。
・子どもの迷いや悩みなどの問いを授業展開に生かすこと
→初発の感想をどう使うか。
・全員参加の授業が大前提であること
→できるorできないのような選択肢を提示することで授業参加へのハードルが下がる。
・子どもの言葉を奪わないこと
→教師がしゃべりたいことを子どもに語らせる。
・教師が実際に体感しておくこと
→言語活動の感覚や手応えをもった上で授業をする。
・子どもの姿をイメージすること
→そのイメージに近づいていくよう、教師として手立てを考えていく。
これらの気付きは、フォーマンセルでの学びの賜物です。共に考え、悩み、学びを深めてくれたメンバーに感謝しています。ありがとうございました。
これからも学び続けていきます!
あゆ🐟
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