【圧倒的!「想像力のスイッチを入れよう」対談セミナー!】
中野先生と下村先生の対談!
まさに圧倒的!の一言でした。
「想像力のスイッチを入れよう」を巡って,中野先生と下村先生が共に批判的思考力の大切さを主張しているところに感動を覚えました。
先生方、素敵な学びの時間を本当にありがとうございました!
(参加者の声)
・「永遠の中間報告」が響きました
・とても勉強になりました。
・下村先生の教育に対する熱意に圧倒されました。学校の先生とは違った立場の人から様々な意見をいただくことができ、教員の資質を問われているような感覚で研修を受けていました。延長戦での話では「伝える」と「伝わる」の違いについて触れられ、「思いやり」があるかないかの違いであるということでした。教員も「伝わる」ことを大切にしていく、思いやりを持って子どもと対話していきたいと思いました。
・筆者の方の思いや授業のアイデアを知ることができました。
・下村先生の「完璧な考えなんてない」「白黒ばかりではない」「模範解答を探しているのではない」という内容のお話や「分かりやすさは,相手のことを一生懸命考えていること,つまり,思いやりなんだ」というお話が印象に残りました。説明文の授業では,筆者の考えを読むことに重きを置きがちだったのですが,これからの国語では,筆者の伝えたいことを受け止めた上で,「自分はどう考えるか」をアウトプットさせていく必要があるのではないかと思いました。
・筆者の話が聞けるということで、とても楽しみにしていました。そして、期待以上の話を聞けてうれしかったです。特に、「情報を鵜呑みにしない」「思いやりのある発信者であれ」といったことが下村先生の言葉の端々から感じられ、今は東書であるからこそ授業のできる機会があれば投げこみで実践してみたいと感じました。また、中野先生からは批評的に読むことの授業について言及されていましたが、その重要性や指導方法について納得できるところが多かったです。「Which型の課題を与えて盛り上げているだけである」とか「最後にどちらでもよいなら選ばせる意味はない」などといった誤解に基づいた指摘をされている方もいますが、やはり最も重要である(かつ頭を悩ませられる…)のは課題提示後にどのように展開していったかということではないかと思います。そこであらわれたそれぞれの児童の見方・考え方を教師がいかに寄り添い価値づけていくか。反論している子に対し、「あなたはこの子の話の何がわかったの?」という中野先生の切り返しは大変勉強になりました。ありがとうございました。
・本日は,ありがとうございました。下村先生や中野先生のお話をお聞きすることができて,貴重な学びの時間になりました。定時退勤して参加してよかったです。今後,また,教科書教材の筆者の方からのお話をお聞きできるセミナーがあったら参加したいです。