今年ラストの介護者交流会

昨日、介護者交流会に参加してきた。

包括支援センター主催で年4回あり、毎回テーマは違う。

そして今回は、ホテルでのリッチなランチを

頂きながらの交流会でした。

久しぶりに会う人や知らない方もいて、

それからボランティアさん、センタースタッフの

総勢20名。

こんなに参加する人が多いのは初めてだが、

そうしないと送迎バスが出ないからかな?

義父の通い介護が終わって1年ちょっと。

義父は今グループホームに入所してる。


ここは教会やプールなどもある大きなホテル。

広大な敷地なので全ては見えない。

全面ガラス張りのフロアの向こう側は

午前中の雨のせいもあり、少し寒そうなくすんだ

景色だった。

広い部屋で、2段重ねのお弁当を頂く贅沢な時間。

その後、移動してのコーヒータイム。

もうね、皆さん高齢の方々。

一緒のテーブルに座った方は、75歳と80歳だそう。

老々介護の現実は厳しい。

75歳のおばさまは、孫の世話も同時進行だと。

改めて介護に同じものは無いなあと思う。


介護生活が始まった時、私はこの介護者の交流会

に大きな期待を持っていた。

でも2時間(今回は別)では、得るものは少なかった。

最初こそ知り合いが出来て今も交流がある友人

が出来たが、交流会そのものはほぼ同じで顔ぶれ。

そして高齢の方が多い事もあり発展的な意見は

少なく、時には誰かの独壇場になりもした。

包括支援センター側もその都度、こちらの意見を

聞きながらテーマを考えてはくれるのだが。

前半をテーマに、後半をお茶タイムのパターン。

それでも高齢の方々には、こうした交流会は大事な時間なのよね。

本当は皆さん、いっぱい話したい事はあるはず。

でも、孫の迎えや子供が帰宅するからとか、

車の無い人はバスの時間だと、、、

こうして今回も名残惜しく交流会は終わった。

毎回、不完全燃焼な私でした。






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