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「2024年のやりたいこと」日常ときどき〈神秘〉日記 2024/01/13

この日記は日々に起こった、考えたことをつらつらと書いていこうと思う。
肩肘張らず、思いついた時に更新していきたい。

2024年も2週間近く経った。元旦から世間は大騒乱と云って良い。
羽田事故/小倉火災/性スキャンダル頻出/角栄邸火災/議事堂前の不審物/電車内での通り魔
国内ニュースで思いつくだけこれだけあり、世界でも毎日事件続きだ。
占星術では、数年前から「風の時代」と呼ばれる時代の変わり目に入っているとされるが、たしかに大きな変化を日々感じる。

元旦からの地震で、「よりによって元旦から…」という言葉が日本中で溢れた。
無論、帰省した人が多かったため被害拡大している状況があるのだが、一年の区切りは我々が勝手に言っているだけで、自然には何ら関係がない区分けである。
こういった言説が蔓延るのは、いかにも人間中心的な価値観である。
大晦日に街へ繰り出した時の静かな感覚もそうだが、
あれも不思議なもので、ただの冬の寒い1日であるはずなのに、「厳か」という言葉で形容されるような共通感覚が多くの日本人の中に確かにある。
人間とは自らで設定したルールに縛られるものだ。
今回の地震はそういう認知の死角から急襲を受けた悲劇であるといえる。

自分は神秘家見習いを名乗っているだけあり、科学では定義できない事象を信じている。(無闇やたらにオカルト現象は何でもいう訳ではないが)
事件続きの2024年スタートは、日本人の集合的無意識に「今年はおかしいぞ…」という感覚が刻み込んだ。
それは我々をまだ見ぬ世界へと導く。今はまだオープニングにすぎなのだ。
台湾総統戦とアメリカ大統領選は、世界の今後を占う重要な選挙だと言われているが、2024年は確かに後世から特別な区切りとされそうな気配がある。
もしかしたら、それは能登地震を象徴とした日本人の認知を揺るがすことなのかも知れない。

そういう時代に生まれついてしまった訳だが、とりあえず、自分は去年から計画していたことを粛々とこなしていきたい。
自分の身体、精神の中にある「神秘」に向き合うため、必要と思えることを行う。
去年から続く「修行」の成果を「発信」していく一年にしたい。
以下の4本軸で、2024年は回していこうと思う。

第一は、「儀礼・儀式」
「ジャガンナータ計画」と名付けた、自分が信仰するジャガンナータ神と一体化する儀式を執り行う計画だ。
ジャガンナータ神は、インドのオリッサ地方の神で、クリシュナの化身とされている。その大きな目は、世界を見渡せると言われている。

右がジャガンナータ神。民博にて。

数年前に大阪の民博で出会ったから縁を感じている。
ジャガンナータ神に扮し、かの神のマントラを唱え、直接的に交感する。
一種の召喚儀式となる。
時期:4月5日(金)12日(金)予定
https://www.shreejagannatha.in/calendar-of-festive-occasion-2023-2024/
計画の詳細を詰めなくてはならない。

第二は、「発信」
SNSを中心に発信をしていく一年にする。
自分は、ほっておけば家で黙々とインプットに勤しんでしまう性質なので、意識して今年は発信していく。
今回の記事も第三者が読んだら「何のこっちゃ」だと思うが、とりあえず発信していきたいと思う。
目的は、「仲間・同志」を見つけること。
これは去年から思っていたことだが、魔術の世界でも基本的には「結社」に入り仲間と共に魔術の研鑽に切磋琢磨するというのが普通のことであるようで、自分もいい加減同等のレベルの仲間を得たい気持ちが強まってきたところに、年始に読んだ外山恒一著『政治活動入門』にも、本書でもまずは「同志を集める」ことを推奨していて、SNSを仲間探しに使おうと思った次第である。
instagramには、制作したコラージュアートを掲載していく。
コラージュもまた、自分の中にある「神秘」を発見するのに必要な作業という予感がある。

第三は、「学習」
これは去年から続けてきたことだが、今年も神秘思想の大著を少しづつ読んでいく。
グルジェフの次は、シュタイナーの主著を読んでいきたいが、同時にクロウリーと北一輝との縁も強まってきたので、どういう順で読むかは悩みどころではある。
また、インド哲学の学習も続ける。ジャガンナータ神の知識も深めなくてはならない。

第四は、「身体」
現在、キックボクシングのジムに通っているので、引き続き通う。
最終的には、舞踏へシフトしていきたいが、時期は未定。
瞑想の指針が定まっていないが、これはそのうち見つかるだろう。

それにしても、見事に本業の仕事とは無関係なことなことで、我ながら呆れる。やりたいことが多いので、時間の使い方には注意は考えていきたい。



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