本当の優しさ
【本当の優しさ】
毎週火曜日の朝は奈々さんの”朝活の日”
課題図書はハーバードの人生を変える授業2
今日のテーマ
『他人に優しくする』
”人はあなたが言ったことを忘れ、あなたがしたことを忘れます。
しかしあなたがどんな気分にしてくれたかを忘れることは決してありません”
詩人 マヤ・アンジェロウ
これを読んで感じた事…
何をしたのかではなくて、
相手の心に幸せ、楽しさ、安らぎ、喜び、感動…
を与えられる人に私はなりたい。
「何をしたのか」
にフォーカスするという事は、
褒められたいとか、尊敬されたいとかの感情が表に出ているから。
「どんな気分にしたのか」
にフォーカスするという事は、
相手のためになる選択をするというという事。
それが、
優しさ
ハーバードの人生を変える授業の本には
「才能と選択の違い」
頭の良さは才能。
優しくすることが選択です。
才能は与えられているものなので使う事は簡単
選択の方が難しいのです。
与えられた才能を見せつける前にまず優しさと言う名の贈り物を人に与えましょう。
と、書かれてました。
優しさとは?
私が思う優しさとは…
相手が困っているときに手助けをするのが優しさだと思います
相手が失敗をする前に手助けをすることが優しさではない
子育て
我が子が失敗する前についつい手助けをしたくなる
だけど失敗をするとたとえ分かっていてもじっと見守る。
我が子を信じてじっと見守る。
たとえ失敗したとしても、失敗をすることで伴ったその痛みを経験することも大切。
自分が痛い思いをして、他人の痛みも感じ取れる子になる
自分に対しても二度と同じ過ちを犯さないようにとの学びになる
過去に私が経験したことでは
前の夫のことです
うつ病で引きこもっていた夫に対して私は主人のうつ病を何とか治したい!
それが優しさだと思ってました。
主人の問題をどうにか解決したしてしてあげたいと思っていました
私の力で主人の病気を治したいと思ってました
その当時はそれが優しさだと思っていたから
そして私は主人のために一生懸命いろいろと手を尽くしました
しかしそれは叶いませんでした
私がどんなに頑張っても、主人が心から変わりたいと思ってなかったのかも知れません。
「ほっといてくれ。」と、言われました
主人には引きこもっている時間が今は必要なのかも知れません
一生懸命に頑張って、頑張って、頑張って…疲れてしまった
今はしばし、休憩の時…
今は、離婚して距離をとり、時間が経った今、あの時私が主人にやった行動は優しさじゃないと思いました
主人が本当に変わりたいと思った時。その時に主人が手助けを求めた時に行動することが優しさなんだと今は思います
主人の問題を私が横取りして解決することは決して優しさでは無いだと気づけました
主人の問題は主人自身が乗り越える問題
今は思います。
主人の問題を私が横取りしては主人の為にならない
主人が問題を乗り越える時に
もし私の手助けを必要とするのであればその時に私は手助けをできる人になりたい
だから今は、主人を信じてじっと見守る。
この人は絶対に大丈夫。
必ず、また元気になる
心からそう信じてます
私はいろいろな経験を通して
本当の優しさとは?
に気づけました
本当の優しさそれ相手が困ったときに手助けをすること。
今の私はそう思います
人に手助けを求められた時
直ぐに助けられるように、私は
知恵、スキル、しなやかさ…必要な力を付けたいです。
だから私は学び続けます。
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