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古いものが好きなおばさんのひとりごと

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主婦兼古物商のおばさんのひとりごとを溜めていきます。
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記事一覧

レルミナ服用、子宮全摘出後の肌の悩みとケアについて(体験談)

※この記事はアマゾンアソシエイトを利用しています。 ちょうど一年前ぐらいに私は子宮を全摘出しました。 理由は子宮筋腫によるものです。 手術する半年前に、レルミナという子宮筋腫の治療薬を毎日欠かさず飲み続けることで女性ホルモンの分泌を強制的に抑えました。 女性ホルモンが悪さをして筋腫が大きくなってしまうので、これ以上大きくならないようにするため。また、女性ホルモンを抑えることで筋腫が小さくなることも期待できるので、手術の際の切開エリアも狭めることができるかもしれないからです

結婚して20年を越えて初めて見た嫉妬心むき出しの夫

別な記事にも書いたけど、うちは敷地内同居で夫が単身赴任。 単身赴任ではない時期で、結婚した年の暮れには姑の精神病の症状がひどくなり、「新婚生活が甘い」なんて誰が味わって決めつけてんだ?という生活がずっと続いて今に至る。 夫の職業は、転勤もあるしカレンダー通りでもないし、配属先によってはテロや災害などがあれば家族とは一緒にいられない。 (警察など公務員ではないです) だから、副業を正式に会社側でOKという発表をしたのもつい最近の話。 しかも届け出が必要だし条件が厳しい。 も

歴史に詳しくなるよりも大切なこと。

私の母方の祖父は、インパール作戦でビルマに行って生きて帰ってきた人。 命は助かったが、片耳の聴力は爆撃で失った。 聴力の件で障がい者手帳の申請ができるはずなのにしていない理由を聞いたら、 「ビルマで死んでいった仲間の顔が今でも忘れられない。本当は生きて帰るなんて恥だったことなんだ。だから片耳が聞こえないぐらいで役所の世話にはならん」 と言って泣いていた。あの頃の祖父は90歳になるかならないかぐらいだったと思う。 これは今から25年ぐらい前の話で私が20代のころのエピソード

ノラのめす猫ちゃん、初めての発情期に突入したようで、ここ何日も朝昼夜中とうちの敷地を独特な鳴き声を出しながら通り過ぎる。でもにゃんタマ持ったノラのオス猫、ほとんど見かけたことないんだよなぁ。鳴いて呼んでも男現れず。お疲れ。発情期に季節は関係ないらしい。

古時計とSLの写真が家からなくなった話

土曜日に古時計を直して持ち主に喜んでもらう番組企画を見た。 持ち主の女性の発する言葉ひとつひとつが私が以前思っていたこととまるっきり同じで、思い入れの強い時計が手元にあることがとても羨ましかった。 私の祖父母の家にもあったボンボン時計。 いずれは初孫の私がもらうはずだった。 ところが私の知らない間に、両親が空き家になった祖父母宅の片づけを業者にカギを預けて依頼したら、家じゅうの古道具をついでに持っていかれてしまったのだ。 金品などはないし、盗られて困るものはない。

どうなってんだ?アメリカ版メルカリ。

先日、古着についての記事を書いたのだが・・・・・ 実はゴールデンウィークのとある日に、茨城県水戸市で古着屋さん巡りをしていて、これから着るTシャツを捜し歩いたがデザインと金額のバランスに納得いかず、結局セカストで数枚選んだ程度で終わってしまった。 なんだか悔しくて、直接海外から取り寄せたい気分にまでなってしまい、英語もできないし金銭トラブルに巻き込まれたりするのも面倒なので、輸入代行業者を利用して試しに何か買ってみようとチャレンジしてみることにした。 こういうことをする

私が古物市場で仕入れているもの

ざっくりとした私の現在の仕事内容は、上の記事のとおり。 でもこの記事では何を古物市場で仕入れているのかは詳しくは書きませんでした。 今回はもう少しいろいろ掘り下げてお伝えしていこうと思います。 「古物市場」とnoteやyoutubeで検索をすると、ブランド品を古物市場で安く仕入れてネットで高く売るという情報が上位に来ることが多いと思います。 でも私は、ブランド品や高級貴金属宝飾品は一切仕入れません。 まず私自身がブランド品や高級貴金属系に興味がないので持っていないから

私がメルカリで見つけたもの

私がメルカリで見つけたもの。 それは、「仕事」です。 長女が中学生のころに始めたのだから、メルカリ歴は5年以上10年未満だと思います。 初めてメルカリで売れた物は、日立製の古い掃除機でした。 匿名配送を使うよりもゆうパックを普通に利用したほうが安くて儲けも多く入ると思って選択したものの、計算を間違えて結果手元に残った売り上げ金は数十円という苦い思い出が最初。 でも、ご購入者様が評価欄で 「とてもきれいに拭き上げて梱包発送してくれたのがよくわかり、こんな値段で購入して

「また、古着を好きになってもいいですか♡」

なんだか今は、古着バブルと言われているらしい。 今から20年ちょっと前、独身時代に古着をいくつか持っていたことがあった。 このころ、私の実家のある地域にユニクロができて、いつも「ゆにくろ」なのか「うにきゅろ」なのか読み方がわからなくなっていたぐらい。 そして店内は、無地のトレーナーばかりがたくさんあるような気がして好きではなかった。 私は人と変わった洋服を控えめに着たいと思っていたから、古着やリメイクバッグなどを好んで買っていた。 ある時、ふらっと寄ったユニクロでワゴ