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「いじめ」という現状に悩んだ時に読んで欲しい事!! 

今回は「いじめ」について書こうと記事を書きました。
いじめを受けていたり、いじめられていてどうしたらいいのかわからない、困っている、辛いと感じている人がいたら読んで貰いたいです。


現代のいじめ

現代社会でもいじめは子供、大人関係なくあり子供は学校、大人は会社でおこります。筆者も幼少期よりいじめを受けていた経験があり大人になった今でも心にはずっと残り完全に消えることはありません。その時の心境や絶望感、恐怖、不安、憂鬱感は浸み込んでいて取り切れないんです。
私のその経験も今回、書いていこうと思ってます。


いじめは何故起こるのか

いじめってなんで起きるのでしょうか。
人間の性格、価値観、考えた方は千差万別で本当に色々な人がいます。
それこそ性別の考え方の違いだけでも計り知れない違いがあり
人にはその思考の違いが前提に存在し、そこから感情や感性が入ってくる
感情や感性からそれが好きなのか嫌いなのかという判断がきます。
もちろん人間なので誰でも好きや嫌いは必ず存在します。それだけで済めばいいのですがその相手の行動や存在が抑えられない程に嫌悪し攻撃、又は排除しようと行動に移すそれがいじめの本質なのではないか


「いじめは悪!」だが完全に無くすことは難しい


いじめは絶対にいけない事と言いつつも、完全に無くすことは難しい
それは、いじめの定義が明確でない事と相手の受け取り方の感受性からも変わってくるからです。
いじめをしたという犯罪は無く法律も無いのです。殴られたや暴言を吐かれ侮辱された等は傷害罪や侮辱罪という法律の規定の犯罪がありますがこういった事も口頭で話しただけでは成り立たず証拠が必要になってきます。
子供同士ではふざけているだけと安易にみられてしまい重要性を大人が薄くみてしまうことも多くなってくるからです。


いじめに困ってる時の対処法 


その1 相手にしない!

まず小さないじめをしてくる手段としては様々な方法でやってくる
バカにしてきたり、ちょっかいを出してきたり、時には軽く殴ってきたり、そういった相手はその行動に対しての反応を楽しんでるので一切反応をしないでそのまま素通りする、複数回やってきても軽いものはすべて無視して相手にしないようにする。自分の好きな友達と常に一緒にいるようにしよう。



その2 いじめの要因から即座に距離をおく

いじめの度合いが強くて心が辛くて仕方がない程の時は
いじめの要因からすぐに距離を置く
いじめが子供の心に与える傷は大人の想像以上に遥かに強いく
その後の大人になってからも大きな影響及ぼす確率が高い
いじめがおきている場所や人物がいる学校などにまず行かないことを推奨します。まずは無断で休んでも良いそれはサボりや悪いことでは決してありません。その前に親に事情を説明するでもいいですが話す勇気を整える為に何も言わずにやすん後から落ち着いて相談してもどちらでも構いません。要因
場所から距離をおいて、必ず信頼できる人に恥ずかしい事ではないので相談してほしい。



その4 いじめられている事を恥かしいと思わない。

いじめを受けている時はなんだか、自分が弱いと感じたり、情けなさを感じたり恥ずかしい事だと感じたりしていないでしょうか。
私は当時そう感じていました。
情けなくて、恥ずかしい、だけどもどうしたらいいのかわからない。不安、寂しい、明日行きたくないと一人で抱えて、来る日も来る日も憂鬱だった
だけど読んでくれている人に伝えたい恥ずかしいと思わないで親や信頼できる人に話せるちょっとした勇気をもってほしい。それだけで良い方向に進んでいくことは必ずあるから


その5 一人や孤独感に襲われても悪いことでないことを知っておく。

いじめは集団で仕掛けてくることも多いです。仲良かったグループに急に一人仲間外れにされたり、グループで遠くから此方を見て笑いながら話していたりと正直辛く寂しいという感情で自分が埋め尽くされる感覚にもなります。
さらにそのショックの後に一人になったんだという孤独感も襲ってくるでしょう。しかし一人や孤独を悪い事だと思わなくていいということを知ってほしいということです。正直そんな関係性の薄いグループでこれ以上に無駄な時間を過ごさずに済むという価値はとても大きく、そこに趣味や勉強、サークル、新しい友達の発見や親交を深める事や本当に大事に思ってくれる人や思っている人との時間を有意義に使えるからです。即座に見切りをつけれる事と大事な時間の使い方はこの先もとても役に立つ力となります。


その6 いじめは辛いが、時間が経てば無くなることを知る

いじめは辛いが、時間が経てば絶対に無くなるということです。
学校は入学があれば卒業がある。小学校は6年間、中学校は3年間、高校も3年間。その中でも学年が上がればクラス替えなんかもあります。
社会に出たら2度と会わないかもしれません。私は小学校のクラスの男子すべてからハブにされていた経験があるので小学校のクラスメイトには社会に出てから1度も会ってないし、会ったこともありません(笑)あ、中学校も地元なので同じくです。
つまり、すこし経てば時間は流れて、環境は変化していき無くなるからです。

その7 それでも命の危険がある場合は警察に行くことや相談ダイヤルを活用する

しかし、それでもいじめの度を越していたり、命の危険を感じたり、親や教師が協力的で無く近くに助けを求めることが出来ないこともあるでしょう。
そんな時は警察の少年相談窓口で相談したり、24時間子供SOSダイヤルに
電話でしてみてほしい。

    24時間子供SOSダイヤル
            0120-0-78310


この先からは少し筆者のいじめの体験を話します。



筆者のいじめを受けた日々

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