【暮らしの工夫】「椅子を使う」台所を楽に使う上での工夫
台所を使う上でのポイント
★具合が悪くても、歳を取っても、少しだけでも「食べるためのこと」が出来る工夫です。
(「無理はしないこと」は、もちろんです☆)
*台所に椅子を置く。座って台所のことが出来る環境を作る。
椅子を置く場所を作ることで、座ってゆっくりと作業を行うことが出来ます。立ってやろうとすると、具合が良くなかったりしたら、当然できません。
椅子を置く時に、脚が入るように、シンク下の扉を外してしまうことが可能ならやってもらいましょう。脚がきちんと入る場所があると体が一層楽です。
(写真は、「魚ソ焼きそば」を作っている写真です。当時の写真ではありません)
☆ ☆ ☆
休憩を取りながら、ゆっくりと料理しましょう。いっぺんに全部は出来なくとも、休み休みならちょっとした一品を作ることが出来るかもしれません。
洗い物なども、高ささえあった椅子があれば、ゆっくりと行うことが出来ます。無理をしないことが一番です♪
コンロの前に椅子を置く場合は、火や水油のハネに注意しましょう。可能ならフライパンの蓋などを片手に持って、ハネをガード?するのも手です。
☆ ☆ ☆
これは、私自身の体験から書いています。
私は長く具合が良くなかったのです。その時に、立ってやろうとするから出来ないんだと、ある時に思いました。椅子を置いて、焦らずに休憩しながら、ゆっくりと作業することで、無理せず、その時に出来る範囲内で料理や片付けの作業をすることが出来ました。
ホンのちょっとだけ出来るだけでも、気持ちが違いました。
「出来ない自分」から逃れることが出来ました。もちろん、食べることは大切なので、「出来た」ご褒美として「食べること」が出来ました(^^)
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お読みいただき、ありがとうございました。
では、また。
玻瑠佳(Harukaはるか)@生活向上研究会
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