師も走る月だからこそ 1年のふりかえりを
櫻田ラボ、第22回目となるオフ会が12月19日(木)渋谷のCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にて行われました。
今回も、リアルタイムでレポートを書いてお届けします!
今回のテーマは「2019年のふりかえり」。実はこのテーマ、前回のオフ会であつかう予定だったのですが、別のワークショップに熱がこもってしまった櫻田さん。急遽今回に持ち越されることになったのでした。
冒頭には、12月14日(土)に行われたゲリラオフ会の振り返りが行われました。
いいコンテンツに不可欠なのは情報量だという櫻田さん。SNSの投稿だけでなく、発言などリアルタイムに行われるアウトプットであっても、編集し、一つに込める情報量を最大化することの重要性を再確認しているそうです。
また、informationとemotionを掛け合わせることも重要とのこと。
ワークショップ「2019年のふりかえり」
続いて行われたのは、本日の本題「2019年のふりかえり」。
【Step1】2019年にやれたこと/やれなかったことを書き出す
はじめのワークは2019年にやれたこと/やれなかったことを、各自10〜20個書き出すというもの。ワークの間は会話禁止なのが櫻田ラボのルール。ここからはおしゃべり禁止です。
このワークに関連して大切なのが、やれたこと/やれなかったことという軸にやるべきこと/やるべきでないことという軸を掛け合わせた時、左下のゾーンーー「やるべきでないこと」 かつ 「やれなかったこと」ーーをやらないと決断することなのだそう。(ちなみに櫻田さんの場合、動画制作がこれに当てはまるのだとか。)
櫻田さんが2019年にやれたこととの一つであるワークフローの見直し。この際に使用したNotion(ノーション)が「すさまじくいい!!」とのこと。私も早速ダウンロードして使ってみようと思います。
【Step2】文章化する
次に、【Step1】で書き出したことをベースに、3行ほどの文章にしていきます。
【Step3】1年後になっていたい状態を考える
続いて、【Step2】までにまとめたことをもとに1年後になっていたい状態を考え、書き出していきます。
【Step4】みんなで話し合う
ここでようやくおしゃべり解禁!【Step3】までに個々で練りあげたことをみんなでディスカッションしていきます。
2020年は新表現と活動の見直し
櫻田さんが2020年になっていたい姿についても発表がありました。
「考え、つくる年に。いまは思考が浅い。新表現への落とし込みを通じて、深める。あわせて、活動の見直し!」
とのこと。櫻田ラボについても新たなかたちを描いているそう。2年目を迎える櫻田ラボ。今後の変化が楽しみです。
▲守隨さん作の4コマグラレコ。新たな可能性を感じます・・・!
今回は2019年最後のオフ会ということで、後半は忘年会に様変わり。櫻田さんの大好きなクワトロフォルマッジに舌鼓を打ちながら、ふりかえりや今後の話、グラフィックレコーディングのフィードバックに花を咲かせました。
身も心も休まらない師走。櫻田さんやラボメンバーの深い思考がつくり出す「静」の空気に影響を受けて、久しぶりにおおきく深呼吸することができました。忙しい時こそ、立ち止まる時間は大切ですね。
櫻田潤の「ビジュアルシンキングラボ」。
今は若干名の空きもあるので、気になった方はぜひいらしてくださいね。
お問い合わせ:junsakurada.salon@gmail.com
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