「ビジュアルシンキング」ラボは、私にとって“塾”のような存在
こんにちは。昨年12月から櫻田ラボのメンバーになった高木環です。今回は私がサロンに入るまでの経緯と、そこからの経験談をnoteに書きます!
タイ人は文字を読まない
オンラインサロンに入る理由は人それぞれだと思いますが、私の場合は必要性に駆られて参加しました。
私は2018年に、人事向けメディアの編集者として某人材会社に新卒で入社しました。しかし、なんと入社から半年後に駐在員としてタイに飛ばされることになったのです。
その理由は、運営していた人事向けメディアのタイ版立ち上げのため。いざ現地に到着し、現地で活躍されている方の話を聞くと、みんな口を揃えて「タイ人は文字を読まない」というのです。
そこで文字以外でも情報を伝達する必要性を感じ、インフォグラフィック制作に着手し始めました。
Twitterをきっかけに、櫻田ラボへの参加を決意
タイに渡航する前もインフォグラフィックには興味があり、NewsPicksのインフォグラフィックを参考にしながら作ってみましたが、何が正解なのかわかりませんでした。
そんなある日、櫻田サロン(当時)に関する情報をTwitterで見かけた際に、「バンコクからも参加したいな〜」といった内容を呟いたところ、運営メンバーである柴山由香さんから詳しい情報をリプライする形でいただき、すぐに参加を決めました。
これが、当時のTwitterのやりとりです。
「ビジュアルシンキング」ラボに参加後、すぐ質問してみた
オンラインサロンというコミュニティ自体に参加することは初めてで、正直どのようにそのコミュニティ内で振る舞えばいいのかわかりませんでした。
とりあえず「インフォグラフィックに対するフィードバックが欲しい」という目的があったので、Facebookグループ内で質問できそうなスレッドを探して「えいっ」という感じで自作のインフォグラフィックを投げてみました。
みんなが見るスレッドでは質問しにくい、と感じている方もいらっしゃると思いますし、私も最初は少し緊張しながら投稿しました。櫻田さんは他の業務などでもお忙しいと思っていたので、文面での簡単なフィードバックだけでもしていただければ嬉しいなと思っていました。
え、そこまでフィードバックしてもらえるの?
しかし、実際には予想していたよりも早く返答していただきびっくりしました。フィードバックの内容も充実していて、「ラボに入ってよかった」と実感しました。
初めて質問した際に投稿したインフォグラフィックとフィードバックは以下の通りです。
(ピンクの文字が櫻田さんからのフィードバックです)
↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓
どのフィードバックも丁寧で、かつすぐ次の制作に活かせる内容でした。
「見る人の視点の動き」や「比較する際に図形や文字の大きさの差をつける」といった実用的なアドバイスは、櫻田サロンに入って質問しなければ気づかなかったポイントではないかなと感じました。
オンラインサロンは自分にとって“塾”のような存在
「同じ思考や趣味を持った人が集まる空間」「今までにない新しい概念のコミュニティ」など、オンラインサロンに対する捉え方は人によって違いますが、私にとっては「塾」のような存在です。
実際に自分で問題を解き、そのうえで「何度解き直しても、参考書を見ても正解がわからない。先生、助けて〜〜」。そんなふうに駆け込める場所、という感じです。伝わりますかね(笑)
私も最初は自分ひとりで作っていたのですが、もっと良くするためにはやはり先生からのフィードバックが必要だと思いました。
なので、参加してからはサロン内に投稿されているお役立ち情報やコラム、塾でいう「参考書」をとりあえず一通り読み、実際に手を動かして作ってみて、それでもわからないなら質問スレッドに投げるといったサイクルが自然とできていました。
バンコクからの参加ですが、こうして遠隔でも参加できるところはオンラインサロンの良い点だと思いますし、誰もが学べる設計がされている櫻田ラボに参加してよかったです。
◇ ◇ ◇
そういえば、以前から櫻田サロン(当時)は塾型だと言われてましたね。昨年11月に行われた『CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL』中に行われたゲリラワークショップでのこと。よかったら、こちらの記事も併せてどうぞ!
櫻田潤の「ビジュアルシンキング」ラボ
2019年になり名称も一新されて生まれ変わった櫻田ラボ。現在は満員(100名)ですが、月初に空きが出ることがあります。気になっている方はチェックしてみてください!
お問い合わせ:junsakurada.salon@gmail.com
◇ ◇ ◇