見出し画像

4+1+1

こんばんわ。SILK/micahのSILKです。このnoteは micah との共著で本年3月に開催する個展『UNTITLED』のこととかちょっとした裏話とかつらつらと語るノートです。

新しい展示方法

今回の個展では新しい展示方法を模索しました。
その1つとして、写真集を4+1+1で制作しました。
「6冊」ではないんですね。繰り返しになりますが、4+1+1です。
会場にいらしていただける方はこの数字をよく覚えておいてください。

4冊の写真集

黒の部屋では4+1+1のうち4冊の写真集がキーとして登場します。
前のノートやTwitterのスペースでも話しましたが、今回の個展は「空間」がキーでテーマでもあります。壁延長約30mの空間に、同時入場5名様までに制限させていただき、黒の空間で作品に没入していただけるような。写真なんだけどその時の波の音、風の匂い、温度、湿度などが伝わってくるような臨場感。黒の部屋ではそんな空間をお届けできたらと思っています。
上限の5名入っていただいてもお一人あたり平均6mの鑑賞空間。展示される20点以上の大パネルを、視界にほとんど人の入ることのない広大な空間を堪能いただけると嬉しいです。この空間で、4冊の写真集が大切な役割をするはずです。

黒の部屋がわからない方はこちらをどうぞ↓

1冊の写真集

対して、白の部屋では1冊の写真集が大切な役割をします。
白い部屋のテーマは「共鳴写真」。私たちが勝手に使っている言葉です。その瞬間瞬間、魂が共鳴したような、撮り手も映り手も同じ目線や気持ちになった写真とでも言うでしょうか。この白の部屋は、写真展としては恐らくほぼ前例がないんじゃないかと思う展示手法をします。そしてその「まとめ」的なものが白の部屋に置かれた1冊の写真集。
もともと世に出るつもりもなかった4年分が詰まっています。

白の部屋がわからない方はこちらをどうぞ↓


販売は?

気に入っていただければ、会場で購入いただくこともできます(白の写真集は非売)。
ただ、少しお高いですので、購入いただかなくても全ページ好きなだけ見ていただくことができます。買わなきゃ見れないということではなく、会場で見て、それでも更に家で見たい、と思ってもらえたら買っていただければいいかなと思っています。また、見て、手にとってから買っていただきたいので、通販をする予定は今のところありません。

そして、写真集は手にとって見ていただくので、入り口の他、写真集1つ1つの側にも消毒液をご用意します。

会場でゆっくりお会いできることを楽しみにしております。

-------
UNTITLED
SILK / micah PhotoExihibition
2022.3.17(木)-2022.3.20(日)
open 11:00 - 19:00 (3.17 13:00-19:00)
Gallary White Cube Nagoya 
〒460-0002 
名古屋市中区丸の内2-15-28
ビッグベン丸の内4階
-------

まん延防止措置の延長・解除に関わらず次の対策にご協力をお願いします
・入り口に消毒液及び検温(体調の悪い方は入場をお断りする場合があります
・空気清浄機及びco2濃度測定機の設置
・マスクの着用
・同時入場最大5名まで(満員の場合は入場指定時刻を書いたパス(無料)をお渡ししますので指定時間になりましたら入場ください)
・滞在時間制限45分(入場パス(無料)に時間を記載してお渡しします)
・その他、愛知県「イベント開催にあたっての感染防止策チェックリスト」に定める基準にご協力をお願いしています


この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!