
土木技術者に贈る、お役立ちリンク集!vol.44
土木技術者のみなさん、こんにちは!
教育小委員会の上嶋です。
秋分の日を過ぎて、東京も少しは涼しくなるかなと思っていましたが、まだまだ暑い日がありますね。今年の東京は真夏日の年間日数の過去最多記録を更新しているそうです。とくに現場で働いている技術者のみなさんには頭が下がる思いです。もう10月ですが、熱中症予防して業務にあたってくださいね。
熱いといえば、この夏土木学会で『全国土木弁論大会2023「有馬優杯」』が開催されました。今回はこの弁論大会の動画をご紹介します!!

まずこの弁論大会、どのような目的で開催されているかはこのようにホームページで説明されています。
本大会は、土木リテラシー促進グループの活動の一環として開催されます。
大会目的として以下の3つを掲げております。
・弁論の発表を通じて、土木に関する価値観や問題意識を言語化し、新たな議論のきっかけを創造する。
・土木に従事する者、土木以外の分野に従事する者の両方に発表の機会を設けることで、土木とそれ以外の分野との結びつきを深める。
・情報伝達にとどまらず、発表者の経験や意見からも学びを得ることで、業界内外でのより発展的な議論を促進する。
大会は弁士(発表者)からの一方向的な発表には終始せず、対面・オンライン参加ともに発表内容への感想を共有できるようにいたします。
また、審査員による審査のみならず、対面・オンライン両方の観覧者による投票で「オーディエンス賞」も決定します。
土木リテラシー促進にあたり、どのような発表が「オーディエンス賞」に選ばれるのかは、示唆に富むことでしょう。
2022年から開催されている『全国土木弁論大会2023「有馬優杯」』は今年で2回目。今回は「命をまもるためにできること」をテーマに、7名の弁士が渾身の土木弁論で腕を競いました。
当日の様子はぜひ土木学会tvでご覧ください。
我々、教育小委員会もいろいろなSNSで教育・自己研鑽に役立つコンテンツを配信中です。こちらもぜひご覧ください!!

X(旧Twitter)
YouTube