330.【櫻坂46】6th Start over! 狂喜乱舞!!!② END
・・・続き
④アイドル×鼻血 アイドルの常識を超えた演出
やっぱ櫻坂って良いな・・・
と再確認しました。
それは
「え、アイドルなのにいいの?」
「可愛らしい子がダサい姿になっちゃっていいの?」
という方向に敢えて挑戦する姿勢。
一般的な常識よりも櫻坂「らしさ」を追求する姿勢。
最初のシーンでえ?と思いましたが
ラストの鼻血演出で違和感が確定へと変わりました。
「こんな演出やっちゃうのやっぱ櫻坂ってすげぇ・・・」
と心の底で感じ本当に震えました。
自分たちにしか出来ないこと。
櫻坂らしさを徹底して追及する。
やはり私は櫻坂と本当に波長が合う!!!
と心から思いました。
⑤藤吉夏鈴の秘めるエネルギー大爆発
MV最初のカメラ目線で頬杖をつくシーン。
しかたなくやっていると感じるような無気力な表情。
↕
ラストサビ前の純真無垢な笑顔。
前々から藤吉から醸し出される雰囲気は知っていたのですが
藤吉が発する感情のギャップは凄まじ過ぎるなと。
急転直下な感情の変化、あまりにも大きいギャップが存分に披露されていたことにとても驚きました。
一体どっちが藤吉なんだ・・・
一気に引き込まれるミステリアスさ。
大人しそうに見た目は見えるが、実は奥底にとてつもない人間力が眠り
そのエネルギーが大爆発を引き起こしている・・・
藤吉夏鈴×楽曲、歌詞、MVの世界観
このシンクロ率が極限にまで達していると感じました。
とにかく振り幅がスゴイ!
両方向にカンストです。
⑥もう一人のらしさ爆発 土生瑞穂
https://youtu.be/YJRFD1AdaUE?t=168
2分48秒の土生の表情。
その存在感の強さに
コワッ!
と感じました。
メンバー内で一番身長の高い土生
「摩擦係数」の時から強く感じていましたが
「土生」にしか出来ない櫻坂の立ち位置を本当に作り上げてるな・・・
と感じます。
フォーメーションでは比較的後方が多いですが
センターから存在感を表すだけじゃないぞ!
後ろからだって存在感は広げられるんだぞ!!!
そんな独自の開拓を進めているのが
この「Start over!」でも強く感じました。
⑦非現実と現実の絶妙なバランス
今回のMVで櫻坂ってやっぱ良いなと再確認した点がまだまだあります。
それは非現実と現実の絶妙な描き方。
今回のMVでも非現実の世界でひたすら狂喜乱舞する。
自分らしさを解放していくような演出が強く表現されています。
が、最後の最後にはものすごくリアルな現実世界に戻っていく。
「分かるよ。自分らしくあれ!って言ってもなかなか現実世界ではこんなおおっぴらに解放するのなんて難しいよね・・・」
とちゃんとイメージしやすい現実に寄り添ってくれる。
「でもそこからちょこっと変わるだけでも見え方、生き方は変わるんだよ。ぜひ試してみてね!」
この非現実と現実のギャップをちゃんと提示しながらも
一つ前に進むために応援してくれている。
私としてはなんて優しいんだ・・・
と感じます。
夢物語ばかりではない。
かといって現実のネガティブだけではない。
この上手いバランスが私自身を熱くする理由だなと感じました。
未だ鼻血ショックに引き摺られております・・・
藤吉夏鈴にそれをさせたというのに脱帽、拍手喝采
この櫻坂46 6thゾーンが
もう本当に楽しみで仕方ありません。
藤吉夏鈴はどうなってしまうのでしょうか!