私の好きなゲーム音楽 その58 2024その1
どうも、聚楽亭夷蝦(じゅらくていぞえ)です。
今回紹介するテーマは「2024年に出会った良い曲」です。
これは私が2024年に知った曲なので、
ゲームの発売は2024年じゃない場合があります。
良き出会いとゲーム音楽の作曲者さんに感謝を込めて、
紹介したいと思います。
原稿の時点で結構な数になったため、
4部に分けて紹介したいと思います。
そのせいで投稿遅れました。
選考に時間かけすぎました。
Symphony
収録作品:ブルーアーカイブ -Blue Archive-[iOS,And]
作・編曲者:不明
Yostar社が送るシュミレーションRPG
ブルーアーカイブの総力戦:グレゴリオとの戦闘BGMです。
ピアノソロからのDTMへ曲調が変化していくイントロは、
やべー奴がブルアカ世界に来たんだぞって感じがします。
DTM自体はブルアカでよく使われているので違和感はないのですが、
メインピアノのEDMはなかなか新しい組み合わせだと思います。
ゲーム自体にも曲と操作を組み合わせるギミックが施されており、
曲の進行に合わせてギミックを操作するなど
インタラクティブなミュージックを意識していると考えます。
メロディ自体はシンプルですが、ゲームの展開に合わせて
曲の主旋律を裏にやったり、一度展開を落ち着かせたりと
ゲームを飽きさせない工夫がいたるところに施されています。
また、中盤以降の盛り上がりからの最終盤で静かに終わらせる、
交響曲(Symphony)のような展開は好きな人にはとことん刺さる、
素晴らしい曲です。
Monologue
収録作品:Splatoon3[NS]
編・作曲者:峰岸透
Splatoon3の追加DLC、
サイドオーダーのボス、イイダ・エジタンド戦のBGMです。
チュートリアルステージのボスとして一度しか聞けないレアな曲です。
Monologue(モノローグ)は独白との意味がある通り、
今回の元凶であるイイダのソロシングルとなります。
最初は静かな語り口からサビにかけ一気に感情の吐露が見られ、
曲名に沿った曲となっています。
なんでこんなことになっているかはネタバレになるので言いませんが、
イイダがやらかしました。
その謝罪か救援を求める声か、来てほしくないという拒絶か
まだわかっていません。
U.N. Owen Was Hero?
収録作品:東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト[Win,NS]
作曲者:Toby Fox
編曲者:ZUN
東方ダンマクカグラのオフライン版、
東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロストに新規追加された楽曲です。
原曲はToby Fox氏作曲の「本物のヒーローの戦い」で、
編曲は東方シリーズ本家おおもとのZUN氏が編曲されております・
編曲に際にToby Fox氏は泣いて喜んでいました。
犬だったけど。
制作秘話は上記の動画でも言っていたのですが、
ZUN氏のセルフアレンジをするわけにはいかなかったので、
ZUN氏にToby Fox氏作曲の「本物のヒーローの戦い」をアレンジしてもらって、そこからToby Fox氏がマッシュアップを行うという、
類を見ない作曲を行っていました。
その完成度もさることながら
ZUN氏とToby Fox氏のいいとこどりみたいな曲が出来上がりました。
意外とこういう話は表に出てこないので貴重ですね。
バトル ステージ4
収録作品:ペーパーマリオRPG[NS]
作・編曲者:不明
ペーパーマリオRPGのリメイク版、
そのステージ4であるウスグラの道とオドロン寺院での戦闘曲です。
曲としては通常戦闘曲のアレンジですが
GC版と異なり全てのステージで独自のアレンジが加えられています。
ステージ4ではホラーテイストのアレンジになっており、
聞いた感じではホラーといった印象はあまりないです。
どちらかというとバロック調だと思います。
曲の転調もさることながら、中盤以降に大幅にアレンジされた
アコーディオンのメロディーが最高です。
なんでNitendoMusicにないんのですか。
最後に
いかがだったでしょうか?
私の好きなゲーム音楽 2024年に出会った良い曲その1として、
今回は4曲紹介しました。
今年は豊作すぎて選べないですね。
以上です。
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