私の好きなゲーム音楽 その61 2024その4
どうも、聚楽亭夷蝦(じゅらくていぞえ)です。
今回紹介するテーマは「2024年に出会った良い曲」です。
これは私が2024年に知った曲なので、
ゲームの発売は2024年じゃない場合があります。
良き出会いとゲーム音楽の作曲者さんに感謝を込めて、
紹介したいと思います。
原稿の時点で結構な数になったため、
4部に分けて紹介したいと思います。
そのせいで投稿遅れました。
選考に時間かけすぎました。
バトル ステージ6
収録作品:ペーパーマリオRPG[NS]
作・編曲者:不明
ペーパーマリオRPGのリメイク版、
そのステージ6の通常戦闘曲です。
主にリバーサイド駅のというステージで聞くことができる一曲です。
今回のリメイクでは通常戦闘のBGMにステージごとで
様々なアレンジが加えらえました。
ことステージ6は夕日をバックにジャズ風のアレンジが施され、
リメイクされた曲中でもトップクラスの人気を誇ります。
サックスとバイオリンのメロディが戦闘を楽しませ、
ギターやドラムが曲を整る、
ザ・王道ジャズみたいに仕上がりは
一度聞くと耳から離れません。
souv3nir
収録作品:Splatoon3[NS]
作・編曲者:不明
アーティスト:Mnemonic Clouds
Splatoon3のDLC、サイドオーダーの
上層階でのボール運びのテーマ曲です。
おどおどした曲調ですがその中に美しいメロディが、
泳ぐように漂っています。
ゲーム中のアーティスト「Mnemonic Clouds」は
Splatoon2で消毒された人たちの記憶のことです。
この記憶たちがクラウドのように無数に存在し、
この記憶たちが奏でる音楽がこの一曲なのです。
ただそれだけではなく、
サイドオーダーのテーマ、「秩序」もかかわってきます。
無数にあるメロディを行き過ぎた秩序で統制した。
そのような表現をこの曲は表しているのではないかと思っています。
Perfect Reason
収録作品:デュエル・マスターズ プレイス[iOS,Android]
作曲者:void (Mournfinale)
デュエル・マスターズ プレイスの「にじさんじ」コラボ4弾。
そのタイトル画面およびレジェンドバトルのBGMです。
落ち着いたJAZZと緊張感のあるDTMのメロディはカードゲーム、
しいては集中するときのBGMにピッタリです。
クッソ作業はかどります。
中盤からイントロののピアノめっちゃ好きなのは私だけでしょうか?
Symphony
収録作品:GUILTY GEAR -STRIVE-[PS4,PS5,PC,AC]
作曲者:石渡太輔
歌:NAOKI
GUILTY GEAR -STRIVE-のDLC、
シーズン3で追加されたABA(アバ)のテーマ曲です。
これを初めて歌詞の意味を知ったときは、
ため息が出るほどエモかったです。
というのもSymphony(交響曲)は決して一人では演奏できないもので、
二人の関係について表現をしているものです。
いや、二人?と思う方もいるかもしれません。
もう一人いるじゃないですか。
動画でぶんぶん振り回されている鍵。
それがABAの夫であるパラケルスです。
といってもABAが勝手に言っているだけで
動けないパラケルスしぶしぶ了承している感じですが。
この曲はこの二人のあり方を歌詞とメロディで表現されており、
前半のロックはABAの臆病さからくる嫉妬心、それと、
パラケルスの凶暴性を表現していると思います。
さらに後半部分のパイプオルガンのメロディが、
旧作のギルティギアのABAのテーマのイントロというネタの裏で、
一気に歌詞変わって、一人(I'm)から二人(We’re)に、
関係性の変化を表現していくところが、
私の心にぐさぐ刺さってしまいました。
おそらくこのパイプオルガンのメロディで、
二人がお互いを歩み寄って、
二人の道を探していく決心をしたんじゃないかなと思っています。
Bye Bye There!
収録作品:Pizza Tower[PC,NS]
作曲者:Ronan "Mr. Sauceman" de Castel
ハイスピード2DアクションゲームPizza Towerの
エンディングテーマです。
これを聞きながら年末迎えたかったなorz
最後に
いかがだったでしょうか?
私の好きなゲーム音楽 2024年に出会った良い曲その4として、
今回は5曲紹介しました。
年末のトラブルがなければしっぽりバイバイできたのに。
残念。
以上です。
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