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「間合い」とは何か【週刊Nocturne#6】

こんばんは。昨夜いつです🌸

今年の1月から始まった週刊Nocturneも、めでたく第6回を迎えました。友人からも、毎週読んでるよ。とのお声をいただき、俄然やる気も出てきました。(先週は投稿遅れてしまいましたが。。)(そして、今週の投稿も遅れているのですが。。。)

週刊Nocturneとは、毎週土曜日の20時に、決められたお題に対する記事を投稿していく、週刊マガジン(note同好会)です。現在は、4人のメンバーで活動中です。友人から、難しい記事ばかりで参加しづらいと言われたので、敷居を下げていかないといけませんね😅

真面目な人が多いんですよ。テーマも真面目だし笑。
次回のテーマはもっとポップなテーマにしたいと思います。
自分が気になっているテーマとかございましたら、是非とも教えてください🙇‍♂️🙇‍♂️

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本日のお題は、#読書感想文 だったのですが、どうせだったらみんなで同じ本の感想文を書こうということになり、投票の結果、Chanさんの選んだ#間合いとは何か に決定いたしました。(本当は、僕の選んだ『何者』の投票率が一番高かったことは内緒🤫)

それでは、本日もしばしお付き合いくださいませ。

■お詫び

まず、「間合いとは何か」について書く前に、皆様にお詫びしなくてはならないことがあります。

時間がなくて、きちんと読めませんでした🙇‍♂️。かなり流し読みしました🙇‍♂️。

なのでこの記事は、読書感想文ではなく、僕の考える「間合いとは何か」について書かれた記事であることを、ご了承ください。
小学生の頃の美術の時間に、「銀河鉄道の夜を読んで、それを一枚の絵にする」という課題があったのですが、銀河鉄道の夜を読む時間がなく、適当に開いた終盤くらいの1ページの描写を1枚の絵にしたら、割と大きな賞をもらってなんか申し訳ない気持ちになったことを思い出しました。

■間合いを外す

はい。というわけで、今回の記事を書いていきたいと思います。僕は大学生までサッカーをやっていたため、今回はサッカーにおける間合いについての僕の考えが多くなっております。

僕はサッカーをやるのは好きですが、見るのはあまり好きではないので、あまり試合を見て研究するということはなかったのですが、一試合だけ、イニエスタ選手をずっと見ていて、この人はボールタッチの刻み方が他の選手よりも圧倒的に多いなと感じた覚えがあります。

なんていうか、音楽に例えるなら、

普通の選手の間合い

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イニエスタ選手の間合い

画像2

みたいな感じですかね。

この本の著者であるジョッシュ・ウェイツキンは、「小さな円を描く」という言葉で表現しています。この本も間合いについての多くの学びを与えてくれたので、時間があるときに読み返したいと思います。


ボールタッチだけでなく、パスを出す時の間合いでも、同様の違いがあると思います。

僕は引退してから、上に貼った、柴崎岳さんが書いているスルーパスのコツというnoteを読んで、なるほどな。と納得しました。最後の1小節は全音符(4拍)で伸ばすと思いきや、付点二分音符(3拍)にして、4分音符(1拍)を入れる感覚でしょうか。伝わらない人は、柴崎岳さんのnoteを読んでいただけると分かると思います(笑)

このnoteを現役の頃に読んでおけば、一体どれほどのパスミスが減ったかを想像すると、柴崎岳さんがnoteをもっと早く書き始めてくれなかったことが残念でなりません。

ここでも、やはり、上手な選手というのは、間の刻み方がより細かいということが分かると思います。なので、相手に対応させないというか、対応してきた相手に対応できる。つまり、柴崎学さんのいうところの後出しジャンケンですね。

僕が対峙した相手に、間合いを外すのが上手すぎて衝撃を受けたプレイヤーが2名いました。

某G院大学の生ける伝説T(10番)さんと、某T波大学のBチームの?(10番)さんです。

G院大のTさんのドリブル間合いは独特で、ドリブル時のボールタッチが結構大きいんですよ。そんなもんだから取れるかなと思って足を出すと、見事にかわされてしまいます。足を出したくなるが、触れないという絶妙な間合いでした。

T波大の?さんは、トラップ時の間合いのはずし方がこれまた絶妙でした。僕は?さんがトラップした瞬間を狙いに奪いに行くのですが、その際に僕が発するエネルギーのようなものを感じ取って(実際に感じ取っているかは不明)、そのエネルギーの反対方向にトラップの方向を瞬時に変えることができるのです。

#10番ってすごい

これについて分析したかったですが、もうサッカーは引退したので、お預けです。

    ***

サッカー界だけではなく、ラップ界にも、間合いの外し方がずば抜けて上手な選手がいます。(#僕はラップ通ではございません。にわかです。)

それが、鎮座ドープネスというラッパーです。

この人は、フローの取り方がとても上手で、聞いていて楽しくなります。それだけではなく、独特の間合いの取り方によって相手の間合いを外すので、対戦相手がすごく嫌がっているのがわかります。スローボールばっかり投げるのに、全然打てないみたいな。相手に2人称的な(共感的な)かかわりをさせないという点で、かなり優れたプレイヤーだと思っています。

僕はかなり読まれやすい(共感されやすい)プレーヤーだったので、間合いの外し方について、現役の頃にもっと研究したかったなと思いました。

ちなみに、霜降り明星のせいやさんがモノマネしているこの動画もめっちゃ面白いのでオススメです。


■2人称的な(共感的な)かかわり

先ほどは間合いの外し方について考えてきましたが、続いては間合いの合わせ方について考えていこうと思っていたところだったのですが、ちょっともう疲れたので、いつか別の機会に書きたいと思います。

#いつも力尽きる

    ***

ではでは。明日からまた頑張っていきましょう!!

さよなら〜


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