漂流教室 No.73 「今日も復興支援」
「漂流教室 No.72」でご紹介した能登のお酒、「末廣」。
おいしくいただきました。
今回は能登の宇出津(うしつ)のお酒、「竹葉(ちくは)」。
こちらも蔵が使えなくなったので、白山市の吉田酒造さんがお手伝いしました。
吉田酒造と言えば「手取川」。
我が家でもよく飲みます。
さて、私はこんな風にお酒を飲むことでほんの少しの復興支援をしている(つもり)なんですが、石川県のリーダーはどんなことをしているのかな?
先日の新聞にこんな記事を見つけました。
論戦?
いますべきことが論戦?
いやいや、そうじゃなかろう。
永田町を駆けずり回って、金を引っ張って来いよ。
復興に必要な政策を首相の得意技「閣議決定」で決めてもらえよ。
企業を回って義援金出してもらえよ。
こんな話を聞きました。
我が家のあちこちを直してもらう大工さんが能登に仮設住宅を作りに行きます。
もう、行きっぱなし。
たまにこちら(小松市)に帰ってくる。
で、ちょっと休んだり、こちらの仕事(我が家の修繕なんかもね)をしたり。
また、来月から能登に行くそうです。
「来月からは民宿に泊まれそうです。」とのこと。
え?今まではどこに泊ってたの?
聞けばほぼ車中泊だとか。
通常の仕事より手間賃も少ないそうです。
「でも、だれかがやらなきゃ」
その一念で頑張っておられる。
こういう人たちに報いるためにも・・・
今必要なのは速やかな対応・対策であって、
論戦じゃねえぞ!
わかってんのか?
馳知事!
今回はちょっと過激な言葉遣いになってしまった・・・