親がかわいそう


私は親がかわいそうと思っていた。

そのかわいそうは同情と恩が混ざっている感情だと思っていた。
けど、それは違うのではないかと。

毒親に対して
毒親の哀れな性格と育てられた恩が混ざっている人が多い印象がある。
それが混ざってかわいそうという気持ちがあり、縁を切れない、自分のしたいようにできない。
私も親が悲しむからできなかった。

でも、それは違うのではないかと。

実際には親の洗脳が続いているだけなのかもしれない今日、さっきアダルトチルドレンの動画を観た。
親自身が自分かわいそうな人間だと子どもに伝え支配するという内容が、流れた時に私の親だと思った。

私の親は私はかわいそうな人間だといい、
悲劇の主人公を演じていた。
自分の気に入らないことがあれば、私なんていない方がいい、あなたは私を裏切る的なこととか言ってたなぁって
まぁ、最終的には私のせいにして、育て方を間違えた、産むんじゃなかったとか言われたけど。この動画を見て、親へのかわいそうという気持ちは言い方をきつくすると洗脳だった。だから、親がかわいそうだから家を出るのを辞めるとか、好きなことをしないとかは私の人生のなかでは間違えなのだと感じた。

もう少し早ければなぁー。

今は親から離れていろんなコンテンツをできるだけ客観視しながら知ることができて
前よりかは本当に比べものにならないくらい精神は安定している。

あーーー、遅くてやり直しができないことがたくさんあるけどこれから邪魔されないように余裕があるとき気持ちの整理をしていこ。


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