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  • コロナとワクチンの論理思考

    情報が錯綜する中、極めてシンプルに論理的に思考してみます。

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論理思考 意味がないワクチンパスポートと、マイナンバーへのひも付けの欠陥

ワクチンの論理思考については過去に書いてきました。 論理そのものが何かわからない方は、さらにこちらを一度お読みください。 ワクチンパスポートは論理的に意味がないワクチンパスポートは、論理的に意味がないことを説明します。 命題: ワクチンを接種した人は、他者に感染させない → 偽 ワクチンを接種した人は、自ら感染しない → 偽 では具体的に考えていきましょう。 ワクチンパスポートを所持していることが入店条件である100席の飲食店があったとします。 店内にはワクチンを接

    • そもそも論理とは?

      「論理的に考えましょう」、「論理思考が大切です」などと言われていますが、論理とはそもそもなんでしょうか? なんとなく理解している方は多くいらっしゃると思います。 しかし、なんとなくではなく、論理はこうだ!と理解している必要があります。 明確に理解していると、あらゆる場面で議論のずれを察知することができます。 論理の基礎は3つのみ 基本は3つしかなく、古代ギリシャ時代、プラトンの弟子であるアリストテレスが大昔に既に考え出したものです。 同一律 矛盾律 排中律 律は

      • 「なにをもって感染とするのか」の論理思考(その2)

        感染とはそもそも何か? どうも定義が定まっていないようです。 政府や行政、医療機関を含めて、一般の国民へ感染とは何かを説明するための定義がバラバラです。 ところどころで都合よく使われているように見受けられます。 前述してきたとおり、代表例は検査陽性者を感染者とすることです。 感染とは何かをネットで調べても、どうも一義的に定まっているような記述を見つけることは素人には困難です。 さて質問です。 感染とはどの状態をいうのでしょうか? 論理で考えるために、真か偽かで考えてみてく

        • 「なにをもって感染とするのか」の論理思考(その1)

           政府やメディアでは、いまだほとんどの多くの検査陽性者を感染者として繰り返し報道しています。 そもそも感染とはどういうことでしょうか? 完璧な検査はそもそもなく、精度がある  PCR検査や抗原検査など、全ての検査には精度があります。 検査には、感度と特異度により偽陽性、偽陰性があり、その確率を計算する数学の問題として、医師国家試験の出題範囲のようです。 全ての医師はこのことを知っているはずです。 検査結果をもって、確定的な診断を行うことはできません。 検査結果を踏まえて

        論理思考 意味がないワクチンパスポートと、マイナンバーへのひも付けの欠陥

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        • コロナとワクチンの論理思考
          6本

        記事

          ワクチン接種による「感染予防効果」の論理思考

          前回に論じてきたとおり、 ワクチンを接種したものは、自ら感染するし、他者にも感染させます。 ワクチンの接種には、感染予防効果はありません。 重症予防効果しかありません。 別の角度から考えてみます。 ワクチンは感染してから効果を発揮するもの そもそもワクチンは、感染してから機能を発揮します。 通常の感染より先んじて免疫を作っておくためです。 よってそもそも感染しなければ、機能そのものが発揮されず、その効果を測ることすらできません。 「ワクチンを○回接種したのに感染しま

          ワクチン接種による「感染予防効果」の論理思考

          ワクチン接種の論理思考

          論理とは  論理とは、命題が真か偽かを判定するものです。 命題とは、正しいか(成立するか)、正しくないか(成立しないか)を判断できる文章のことをいいます。 正しい(成立する)ときを真、正しくない(成立しない)ときを偽といいます。 命題で判断してみよう  Aならば、Bである。命題をこのように扱い考えていきます。 接種した人は、 自ら感染しない 偽 他者に感染させない 偽 自ら重症化しにくい 仮に真 *1 接種しない人は、 自ら感染しない 偽 他者に感染させな

          ワクチン接種の論理思考