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#1 わが子の語学力が気になる駐妻

前回までのおさらいを。
とある国で、いわゆる”駐妻”生活を送るわたしが綴るnoteになります。

心を許せる友人は基本的にみな日本にいるため、こちらで出会う人々とは絶妙な距離感を保ったまま接する日々で、最も困るのが、子どもの学力含めた学校生活に関する相談事。

「え、そんなのご主人に話したらいいじゃない?」と思った方。
多くを話すつもりはありません、ただ、ありのままの現実を一言。
わが家の夫は家にいることが殆どありません、以上です。


さて本題に入りましょう。
おそらくどこの国に居住するにしても、お子さんと共に行かれる方は、往々にして以下の壁にぶつかるのでは?

子どもの学校(ないしは幼稚園)をどこにするのか

選択肢は様々かと思いますが、ざっくり分類すると
1.インターナショナルスクール
2.ローカル / パブリックスクール(※)
3.日本人学校

※ローカルスクールをこの位置に持ってきたのは、欧米圏などいわゆる英語圏では、インター以外にローカルスクールを選択する家庭も一定数見受けられるため。
また、居住国によっては日本人学校が設置されておらず、必然的に選択肢が狭まることがあるため、この順で記載しました。

徹底的に調べてから渡航される方もいれば、未就学児の場合はまずは現地生活への適応後に情報収集される方もいらっしゃるようですね。

入学後の子どもの成績に一喜一憂してしまうことも

これはお子さん、親御さんの性格や、通う学校によるかもしれません。

わが家の場合は、本人は気にしていない様子ですが(少しは気にしておくれ)、母である私は、わが子の成績が気になって仕方がありません。
そしてそうなった理由は(あまり他責にはしたくありませんが)、周囲の駐妻の皆様に少なからず影響を受けたからだとも考えています。

今は、あまり追い詰めることなく過ごせていますが、序盤は他の子の成績や、ESLの進捗と比べ、一喜一憂しておりました(反省案件)。

限られた人間関係の中で生じる、尽きない悩み

このテーマは少し長くなりそうなので、以後のnoteで、○○な駐妻シリーズを更新する中でピックアップしていく予定です。
これまでの人生では出会ったことの無い類の方に出会い、良くも悪くも心をかき乱されてきた日々、懐かしい。

「あー、この人はちょっと距離をおくべきだな」と思い、行動する時間帯やエリアをかえたり、その他の行動を取ったことも(言葉を濁さずに言うと、あ、もうこの人無理だわ、はいLINEブロックーーーーー、といった感じ)。

同じような経験をされた方、いらっしゃいます?

結論:新たな環境で、新しい人間関係の中で生きている親子は皆素晴らしい

自分で自分を褒めるつもりはありませんが、生まれ育った国を離れ、新たな環境での生活に踏み切ったあなたは(わたしも)、それだけで頑張っている!

もちろん、共に頑張る子どもは、我々よりも若年齢、人生経験だって乏しく、論理的に考え選択することだって簡単ではない。それでも、今日も一日頑張って、この地で共に生活を送ってくれました。

英語の成績も、その他科目の成績も、気になることが多いけれど、また明日からの学校生活も(出来れば優しく)見守っていきたいと思います。
同じようにお子さんの成績等で悩まれている駐妻の方、日々がんばりましょう(親にできる事って結局何なのか、わたしも模索中です)!

それではまた次回の記事で👋

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