人生は「質問の仕方」で変わって良くも、悪くもなる
自分がどんな質問をしているかで、人生の質が変わるという本を以前読んで、その時は感銘して、そうだったのかと強いインパクトを受けたことを覚えている。
そして、このことを改めて自分自身にも再び必要なことだと思う。そこで改めてこの質問することについて考えたい。
そもそも人間とはとてつもない能力を持っている。けれども問題となるとは、その能力を全く活かしきれていないということである。
本当は自分に質問したことは自分自身が答えを知っており、全てのことが実は自分が知っていたりする。
成功者は常に成功するためにどうしたらいいかを問い続けて、失敗者は常になぜ成功しないのかを問い続けている。
どちらも同じように質問をするけれども、どのような質問を自分にしているかの違いで、結果が異なってくる。
これは、ポジティブシンキングにも通じることでもあり、物事を肯定的に考えている人は、自分に肯定的な質問をする習慣があるからである。ネガティブ思考な人は、自分に否定的な質問を繰り返す習慣が身についてしまっている。
要は、習慣の問題でもある。
習慣は、直そうと思えば直せるものであり、意識的に自分自身に対する質問を変えていけば良いだけである。
自分の中で問い続けたい質問リスト
・最高の人生を送るためにはどうしたらよいか
・どうしたらこの問題を解決できるだろうか
・この問題の素晴らしい点は何だろうか
などという自分の中に良い質問のストックを作っていくのが望ましい。
人生は質問力。とりあえずメモっときます。
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