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目標だったアメリカ出張に行けたこと

いつかアメリカで仕事をしたいと中学生ぐらいの頃から漠然と思っていました。日本で日本の人が海外の人と英語でコミュニケーションをとっている姿をみて憧れていました。

中学生から英語の勉強を始めて、20年以上が経過しましたが今の会社は専門商社であることから、海外の企業ともやりとりもあり普段から海外の担当者とはメールでのやりとりが日常となる仕事です。

改めて継続的に英語を学習し続けて良かったなと思いました。

今回は急遽、社内の人たちとアメリカの出張に行く際に通訳として行くことがミッションでした。通訳といっても、僕は帰国子女でもなく、英語専攻でもないのでなかなか荷が重い仕事ではありました。

しかしながら、今回初めて仕事でアメリカに行ってくれますかという社長からの突然の電話での依頼ですが、はい、ぜひ行きますと返事しました。

実際に訪れたアメリカの場所は、ニューヨークやロスなど華やかな都市ではなく、田舎でした。これまでアメリカに旅行で訪れたことはありましたが、N.YやL.A.といった場所でした。仕事で訪れた場所は日本人とは一人も会うこともなく、自然に囲まれており、スーパーに行った早朝には道の脇にシカと遭遇するぐらいの場所でした。

こうした機会も英語で仕事ができると社内で認められたからこそ、行かせてもらえる機会をもらうことができたのだなと思います。英語は継続学習。英語と言わず、どんな言語でもいいですが、コツコツと毎日少しでもいいので学び続けることが、前に進み続けているだなと思いました。

久しぶりに文章を書いたこともあり、なかなかうまく考えもまとまらず、散文的に書いていますが、今の思ったことを書いてみました。

英語ができることで、このグローバルな世界では自分の機会や可能性は何倍にも広がります。そして、得られる情報や世界中の人々と仲良くなれる機会も増え、語学学習は、自分に対する投資だと思います。それも短期的な投資ではなく、長期的な投資として、今からでも語学学習は遅くはありません。

長い人生ですから、余生も考えても語学学習を趣味としてスタートしてもいいのではないでしょうか。少なくとも僕は中学から始めた英語学習を、遠回りしながらでも継続できたことによる恩恵は今になってやっと得られてきたなと実感しています。



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