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お酒を飲まなくなり、日本もイスラム文化のように
個人的に最近飲み会もなくなり、めっきりとお酒を飲むことが少なくなりました。厳密にいうと毎日のように飲んでいますが、0.5パーセントの微アルコールビールのビアリーを飲むことはあります。
けれども、普通のビールを飲むことがなくなり、パンテミック前の50分の1ぐらいの摂取量に変わったのではないかと思います。たまに普通のビールを飲むと、すぐに酔ってしまい、眠りが浅くなってしまい、結構アルコールの弊害を体感するようになりました。
世界的にもアルコールの摂取量は減っており、ノンアルコール文化が広がってきています。いずれはこのアルコール市場もシュリンクしていくのではないでしょうか。実際健康に悪影響を及ぼしていますし。
それにしてもアルコールを飲まなくなると、どうなるかというと甘いお菓子へとシフトするのではないでしょうか。
昨日、翌日が休日でもあり何かパーッとしたいなと思っており、久しぶりに夜にスタバへ行きドーナツと甘いフラペチーノを頼んで、家で食べて飲んでいたのですが、結構ストレスが発散したように感じました。
お酒を飲む代わりに甘いものを夜に楽しむ感覚が、以前イスラム圏であったモロッコの旅を思い出しました。
原則イスラム圏なのでお酒を飲むことはできません。観光に夜の市場を歩くいていると、多くの男性が列をなして飲み物が売られているお店があったので何かと思ってのぞいてみると、そこはジュース屋さんでした。
当時の日本の飲み文化からするととても異質な感じがしました。20代を中心とした若者が夜に甘いジュースを飲み、そして飲みながら語る光景に驚きを感じました。
ちなみに僕も購入しましたがとても美味しいフルーツジュースでした。今でもあの味は忘れることができません。
そんな光景をスタバで夜に8時以降になったこともあり、テイクアウトのみのオーダー後に、商品を待っている時に思いました。
その時も、多くのカップルがフラペチーノなど甘い飲み物を購入しており、結構夜に購入する人がいるのだなと驚きを感じました。
日本でも今後アルコールを飲まなくなる分、その代替としてジュース文化が広がっていくかもしれません。