やらなくて気になっているゲーム。

以前、
この記事(https://note.com/masaki_iguchi/n/n1156be2dd4fa)や、
この記事(https://note.com/masaki_iguchi/n/n30bd5023be2c)で、

やらなくて後悔しているゲームとして、
『ロマンシング・サガ2』(以下、『ロマサガ  2』)を挙げましたが、
もう1つ、
やらなくて後悔している...というほどでもないのですが、
気になっているゲームがあります。

ロマサガ 2と同じスクウェアから発売された、
『ファイナルファンタジーX』です。

僕が1番好きで、
思い出に残っているゲームは『ロマンシング・サガ』で、
ゲームボーイソフトとして発売された魔界闘士サガ、秘宝伝説サガ2を含めて、
サガシリーズにとても愛着があります。

でも、
もちろん恐らく日本のロールプレイングゲームの中では最も人気がある『ファイナルファンタジー』(以下FF)シリーズも大好きなゲームで、
個人的にも大切な思い出として心に残っています。

『ファイナルファンタジーX』は、
そのFFシリーズの10作目の作品として、国内では2001年7月19日に発売されたしてプレイステーション2用のソフトです。

FF初のプレイステーション2用のソフトでもありました。

では、
どうして当時、
僕が『ファイナルファンタジーX』をやらなかったというと、
主に2つの理由があります。

その理由のうち、
最も大きい理由は、
一つ前の作品である『ファイナルファンタジーⅨ』が、
余り心に響かなかったからです。

FFⅨは、
原点回帰をしたような内容で、
機械文明、未来的な世界観から、
従来の剣と魔法のヨーロッパ的な世界観に戻っていました。

そして、
主人公が前作のスコールや前々作のクラウドに比べると子どもっぽく見えた(実際にはⅨの主人公であるジダンは16歳で、前作のスコールが17歳らしいので、余り年齢は変わらないみたいなのですが...)せいか、
内容も、
それまでの大人も楽しめるストーリーから、
子ども向けの王道のファンタジーっぽい内容になっていたと思います。

そのため、
ファイナルファンタジーⅦやVIIIの機械文明的、未来的な世界観や、
大人も楽しめる複雑で難解なストーリーが好きだった僕には、
何だか物足りなく感じました。

大人っぽい=恋愛要素が強い、
という面もあり、
その辺りは複雑な気持ちもあるのですが...

また、
『ファイナルファンタジー』はゲーム界の先端であると同時に、
当時はゲームの先端である『ファイナルファンタジー』があらゆる分野での最先端で、
その時代で最もすごいことをやっている、
トンがったコンテンツでもあると思っていたので、
原点回帰を選んでしまったFFⅨは、
FFが、
あるいはゲームが最先端を行く時代の終わりを告げる作品でもありました。

ちなみに、
ゲームの先端である作品が時代の最先端に挑戦している、
という点について考えると、
個人的には初期の平成仮面ライダーを思い出します。

僕にとっては平成仮面ライダー初期の『仮面ライダークウガ』、『仮面ライダーアギト』、『仮面ライダー龍騎』、『仮面ライダー555』の頃は、
仮面ライダーが最も熱く、面白く、
時代の最先端を行くコンテンツであるように思っていました。

そして、
仮面ライダーもFFと同じように、
子ども向けの作品になった『電王』から、
僕は次第に興味を失いました。

FFⅨが2000年7月7日発売で、

クウガが2000年1月30日放送開始なので、
ちょうど個人的に思う時代の先端が、
テレビゲームから仮面ライダーに移る時期だったのかもしれません。

電王以降は、
どんなコンテンツやトピックが時代の最先端を進んでいたのでしょうか...?

話を元に戻して、
そのような理由で、
FFⅨは僕の心に余り響かない作品でした。

FFⅨが発売された2000年は僕が19歳の年齢で、
ゲーム以外の別のことに関心が向かい始めたというのも、理由として大きいかもしれません。

その流れで、
2001年7月19日に出たFF X発売されましたが、
当時はFF10はいつの間にか発売されてしまった、
という感じで、
正直に言うと、
発売された当時のことを、
余り覚えていません。

では、
なぜ、
やらなくて後悔しているゲームの1つとして、
『ファイナルファンタジーX』を挙げたのか、
について、
話していきたいと思います。

FF Xが最初に良いな、
と思ったのは、
『ゲームの海ランキング トップ 10 Top 10 Sea Levels in Video Games』(https://youtube.com/watch?v=zmFd-Ke8gCM&feature=share)というYouTubeの動画で、
FF Xが、
「東南アジアっぽい世界観の海の街」
と紹介されており、
興味を持ったのがきっかけです。

そして、
その動画をきっかけにFF Xの動画を
見まくっていると、
FFⅦと並んで、
FF最高傑作、
と言う声を聴くことが多くありました。

また、
身近でFF Xをやっていた方の評価も高く、
ストーリーを要約した動画を視聴した際も、
確かにドラマティックな内容で、
魅力を感じました。

でも、それ以上に、
YouTubeで聴いた、
戦闘BGMが、
最近、
妙にカッコ良く聴こえるようになったのが、
やらなくて、少しだけ後悔している、
気になっているゲームの1つとして、
『ファイナルファンタジーX』を挙げたのが、
大きな理由です。

『ロマンシング・サガ2』と、
『ファイナルファンタジーX』

共にスクウェアから出た、
内容、人気、
ともにロールプレイングゲームの頂点に立つシリーズの中でも最高傑作の1つに挙げられる2つのタイトル。

もし、
ソフトが発売されていた当時、
リアルタイムでやっていたら、
人生にどんな影響を及ぼしていたのでしょうか...。

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