学力はあるのに忘れ物のせいで成績が低い!?ASD/ADHDの方に知っていただきたいミスを防ぐ仕組みとは?
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
発達の特性があるお子さんには、
学力があっても成績に結びつかないケースがよく見られます。
好奇心があり勉強好きでも、
提出物の遅れや遅刻など生活面での評価が下がってしまうことがあるのです。
しかし、こうしたミスで自分を責める必要はありません。
特性から生じるものだからです。
重要なのは、ミスの原因を考え、それを防ぐ仕組みを作ること。
==例==
ミスをすることで何に困るのか
↓
ミスが起きた原因を考える
↓
ミスをしないような仕組みをどうやって作るか考える
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この習慣が、これからも課題を乗り越える力になるでしょう。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました!