初めまして
訪問ありがとうございます。
#西国三十三所 #観音菩薩 #巡礼 をしている、ほねっしぃあきです。
#日本最古 の #巡礼の旅 として無形文化財認定もされている #由緒ある #民間信仰 のひとつです。
なぜ三十三なのか?、西国とあるなら東国もあるのか?、の、あたりからお話しますね。
1 なぜ33なのか?
これは、私たちを苦難や困難から救うために #観音菩薩 が変化(へんげ)してお姿を現されるのですが、その数が33あると言われております。
2西国があるなら東国もあるのか?
東国はありません。
西国の写し(うつし)として、#秩父三十四所 と #板東三十三所 があります。
3西国、秩父、板東をあわせて「 #百観音 」といいます。
西国一番札所熊野那智の青岸渡寺から始まる百観音の巡礼は、西国・坂東・秩父を経て、秩父三十四番の水潜寺で #結願 (けちがん) します。
結願したのち #善光寺 と #北向観音菩薩 にお参りする #習わし があります。
4結願の他に何かあるの?
西国、秩父、板東それぞれの観音菩薩をお参りしお経を納め、33あるいは34の #御宝印 (ごほういん)、#納経印(のうきょういん) を頂かれますと「 #満願 (まんがん) 」になります。
満願参りは三十三番札所または三十四番札所でします。
満願は何度もしているけれど、結願は一度だけの人もいらっしゃいます。
5注意点
西国の場合はお寺の #納経所 (のうきょうしょ) に必ず一人はいらっしゃいます。ご不明な点もお尋ねになれば教えてくださいます。
ただ、秩父、板東は昨今のお寺事情もあり無人のところもあるようです。納経印を頂くのもお参りしたのとは違うお寺で授かることもあるので、よく調べてから予定を立てられると良いと思います。