中小企業診断士

2024.0812 就労移行支援事業所あそライフ 利用者.32


1,就労移行訓練について(今までの認識)
 髪を切った。
いつもの安い理容室。
カット&顔剃りで1760円。
あまり若い人はいない店。
子供はいるけど。
毎回切る人が違って、今回はオッチャンの理容師さんが担当だった。
予想通り、容赦なく切られた。
前髪が消滅した。
まぁ、涼しいからいいや。


2,講義について(今日の気づき、変化)
 今日は就労カウンセリングでK代表に面談していただいた。
今後どうしていきたいか。
自分は会計や経営戦略に興味があって、それに関わることがしてみたいと考えている。
それで事務職なら関われるのかな〜、と思って実習を希望した。
だが、事務職と経営戦略は全く無関係とのことだった。
事務やセラピストはルーティンの仕事で、経営はクリエイティブな仕事。
真逆の世界らしい。
全然知らなかったので、目から鱗だった。
経営に関わりたければ、事務の実習よりも中小企業診断士やMBAの勉強をしたらどうかと、提案していただいた。
ただし難関資格なので覚悟は必要、と。
実習にいくか、勉強するか、ここは大きな分かれ道。

午後に早速調べてみた。

中小企業診断士は経営コンサルタントの国家資格。
経営全般について広く深く学び、経営判断についてのアドバイスなどをする。
業務独占はなく、スペシャリストというよりはオールマイティなゼネラリスト。
各分野の専門家と経営者の橋渡しになる役割もある。
毎年8月に1次試験があり、必要勉強時間は約1000時間(諸説あり)。
今から毎日4〜5時間勉強すれば、ちょうど1年後に受験できそう。

素直な感想は、「面白そう!」。
自分はスペシャリストよりゼネラリストの方が合っているのかもしれない。
MGや将棋でも色んな戦略を試してみたくなっちゃうし。
トライしてみて損はなさそう。
失敗したらその時軌道修正すれば良い。

ちなみにMBAは、学習分野は中小企業診断士とほぼ同じ。
資格ではなく学位で、大学院に2年通えば取れる(めちゃお金かかる)。
ざっくり言うと中小企業診断士はアドバイザー、MBAは経営者を目指す人が多いらしい。
自分には中小企業診断士の方が合っている気がする。

各職種の位置付けや、どんな能力が求められているのかといったことを、経営者の方から肌感覚も交えて教わることができて、とてもよかった。


3,今後について(今日の学び、明日からの行動)
 中小企業診断士の勉強をしていく方向で、さらに調べながら考えていく。
ITパスポートは一旦中止する。
というか、中小企業診断士のなかにほぼ同じ内容が含まれているみたい。


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